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大手ハウスメーカーの坪単価一覧|失敗しないメーカー選びの方法解説

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大手ハウスメーカーの坪単価一覧|失敗しないメーカー選びの方法解説

更新日:
大手ハウスメーカーの坪単価一覧|失敗しないメーカー選びの方法解説

「どこのハウスメーカーの坪単価が安いか知りたい」

「ハウスメーカーごとの坪単価を比較したい」

このようにハウスメーカーの坪単価について知りたいと思ってる人は多いでしょう。

大手ハウスメーカー15社の坪単価は以下のとおりです。

ハウスメーカー名 坪単価
アイダ設計 35~60万円
タマホーム 35~70万円
アキュラホーム 40~75万円
桧家住宅 45~70万円
ユニバーサルホーム 50~75万円
日本ハウスホールディングス 55~80万円
住友不動産 55~90万円
一条工務店 60~90万円
トヨタホーム 65~100万円
セキスイハイム 65~110万円
ミサワホーム 70~110万円
積水ハウス 70~115万円
大和ハウス 70~150万円
ヘーベルハウス(旭化成ホームズ) 75~110万円
三井ホーム 90~120万円

※建てピタ しずおか調べ:坪単価平均価格サイト3社の平均値を算出

ただし、坪単価一覧だけでハウスメーカーを選ぶことはおすすめできません。なぜなら注文住宅は基本オーダーメイドとなり、選ぶオプションや設備により価格が大きく変動するからです。そのため、一概にこのメーカーの坪単価はズバリいくらと明示することはできません。

とはいっても、数多くあるハウスメーカーから自分の予算に合うのはどこなのか?を選ぶためには坪単価がひとつの基準となりますので相場がどれくらいなのかを把握することは重要です。坪単価はあくまでもハウスメーカーを絞り込むための目安として活用するようにしましょう。

そこで、この記事では自分にあったハウスメーカーを判断できるよう下記の内容を詳しく解説していきます。

本記事のポイント

この記事を読むことで、ハウスメーカーの坪単価を比較し自分にあったハウスメーカーを選ぶことができるようになります。

ハウスメーカー選びのポイントを抑えて、理想の家を建てるために役立てて下さい。

1.大手ハウスメーカーの坪単価一覧

1.大手ハウスメーカーの坪単価一覧

大手ハウスメーカーの坪単価は以下のようになりますが、坪単価ごとにどれくらいの建築費用がかかるのかも気になるところです。延べ床面積は30〜50坪ほどで建てる場合が多いので、それにわけて一覧で紹介していきます。

坪単価が安い順に紹介しますので、ご自身の予算にあったハウスメーカー選びの参考にして下さい。

ハウスメーカー名 坪単価 延べ床面積 建築費用
アイダ設計 35~60万円 30坪 1,050万~1,800万円
40坪 1,400万~2,400万円
50坪 1,750万~3,000万円
タマホーム 35~70万円 30坪 1,050万~2,100万円
40坪 1,400万~2,800万円
50坪 1,750万~3,500万円
アキュラホーム

30~50万円

30坪 1,200万~2,250万円
40坪 1,600万~3,000万円
50坪 2,000万~3,750万円
桧家住宅 45~70万円 30坪 1,350万~2,100万円
40坪 1,800万~2,800万円
50坪 2,250万~3,500万円
ユニバーサルホーム 50~75万円 30坪 1,500万~2,250万円
40坪 2,000万~3,000万円
50坪 2,500万~3,750万円

日本ハウス

ホールディングス

55~80万円 30坪 1,650万~2,400万円
40坪 2,200万~3,200万円
50坪 2,750万~4,000万円
住友不動産 55~90万円 30坪 1,650万~2,700万円
40坪 2,200万~3,600万円
50坪 2,750万~4,500万円
一条工務店 60~90万円 30坪 1,800万~2,700万円
40坪 2,400万~3,600万円
50坪 3,000万~4,500万円
トヨタホーム 65~100万円 30坪 1,950万~3,000万円
40坪 2,600万~4,000万円
50坪 3,250万~5,000万円
セキスイハイム 65~110万円 30坪 1,950万~3,300万円
40坪 2,600万~4,400万円
50坪 3,250万~5,500万円
ミサワホーム
70~110万円
30坪 2,100万~3,300万円
40坪 2,800万~4,400万円
50坪 3,500万~5,500万円
積水ハウス 70~115万円 30坪 2,100万~3,450万円
40坪 2,800万~4,600万円
50坪 3,500万~5,750万円
大和ハウス 70~150万円 30坪 2,100万~4,500万円
40坪 2,800万~6,000万円
50坪 3,500万~7,500万円

ヘーベルハウス

(旭化成ホームズ)

75~110万円 30坪 2,250万~3,300万円
40坪 3,000万~4,400万円
50坪 3,750万~5,500万円
三井ホーム 90~120万円 30坪 2,700万~3,600万円
40坪 3,600万~4,800万円
50坪 4,500万~6,000万円

上記の表を見てもらうと、それぞれのハウスメーカーでどれくらいの建築費用が必要なのかイメージすることができると思います。

実際にハウスメーカー選びをするときは坪単価だけではありません。実際に「どのような家を建てることができるのか」と「どのような特徴があるのか」が気になるところです。

坪単価が安ければ安いなりの、高ければ高いなりの理由がありますので次の章で価格との差がどう違うのかを見て行きましょう。

2.【坪単価順】大手ハウスメーカーの実例を紹介!

2.【坪単価順】大手ハウスメーカーの実例を紹介!

各ハウスメーカーの坪単価のイメージができると、その坪単価でどんな家が建てられるのか?が気になるところです。

坪単価が安く、予算に合うハウスメーカーが良いけど「デザインイメージが理想とかけ離れている」となってしまえば理想の家づくりは難しくなります

ここでは、各ハウスメーカーでどんな家を建てることができるのか?をイメージできるよう外観とリビングデザインを実例で紹介します。予算に合わせて、自分好みの家を建てられるハウスメーカー選びに役立ててください。

具体的にハウスメーカーの特徴や比較をしたい場合は「【最新】ハウスメーカー18社を比較|比較基準と失敗しないポイント」をご覧ください。

2-1.アイダ設計の実例紹介

2-1.アイダ設計の実例紹介

坪単価 35~60万円
特徴
  • ローコストで品質の高い注文住宅
  • 仕入れから施工まで自社一貫体制
  • 狭小地での設計が得意

アイダ設計が掲げているのが「正直価格」。住宅業界では、施主にとって不透明な要素がまだまだ多いと言われますが、特に価格に関してはトラブルの原因となることも少なくありません。

アイダ設計は正直な説明と正直な見積りで誠実な家づくりを提案すると謳っているハウスメーカーです。

そんなアイダ設計の実例を見てみましょう。

2-1-1.【実例:外観イメージ】

シンプルな外観がメインとなりますが、好みのスタイルや豊富なバリエーションから選ぶこともできることが魅力。

2-1-1.【実例:外観イメージ】

出典:アイダ設計

2-1-1.【実例:外観イメージ】

出典:アイダ設計

2-1-1.【実例:外観イメージ】

出典:アイダ設計

2-1-1.【実例:外観イメージ】

出典:アイダ設計

2-1-2.【実例:リビングイメージ】

アイダ設計のリビングはシンプルながらもお洒落でローコストであることが特徴。

2-1-2.【実例:リビングイメージ】

出典:アイダ設計

2-1-2.【実例:リビングイメージ】

出典:アイダ設計

2-1-2.【実例:リビングイメージ】

出典:アイダ設計

アイダ設計はこちら

2-2.タマホームの実例紹介

2-2.タマホームの実例紹介

坪単価 35~70万円
特徴
  • ローコスト住宅の代表格
  • クレジットカード決済が可能
  • 独自の会員制サービスで充実のアフターサービス

「日本の家は高すぎる」そんな思いから事業が始まったタマホームは、家づくりにかかるコストを徹底的に削減する事で、「高品質・適正価格」の家を作り続けています。

耐震性と耐久性の設備を備え、材料費・労務費・運搬費などのコストを徹底的に削減し、ローコストでも長く快適に安心して住める住まいを提供しています。

そんなタマホームの実例を紹介します。

2-2-1.【実例:外観イメージ】

ベースはシンプルなデザインの外観。玄関ドアや外壁、屋根材など、多数のバリエーションの中から選ぶことが可能です。

2-2-1.【実例:外観イメージ】

出典:タマホーム

2-2-1.【実例:外観イメージ】

出典:タマホーム

2-2-1.【実例:外観イメージ】

出典:タマホーム

2-2-2.【実例:リビングイメージ】

ローコストでありながら豊富なラインナップから床材、壁紙など自由に選ぶことが出来ます。

2-2-2.【実例:リビングイメージ】

出典:タマホーム

2-2-2.【実例:リビングイメージ】

出典:タマホーム

2-2-2.【実例:リビングイメージ】

出典:タマホーム

タマホームの公式サイトはこちら

2-3.アキュラホームの実例紹介

2-3.アキュラホームの実例紹介

坪単価 40~75万円
特徴
  • 大工が作るローコストな高品質住宅
  • 独自の仕入れで人気の設備が適正価格で提供できる
  • こだわりの自由設計

40年以上の歴史がある老舗ハウスメーカーであり、ローコストを謳った先駆け的存在のハウスメーカーです。創業者が元大工ということで、「品質と価格が追求された、納得のいく家」を目標にローコストながらも高品質な住宅作りに定評があります。

そんなアキュラホームの実例を紹介していきます。

2-3-1.【実例:外観イメージ】

ローコスト住宅の場合はシンプルな外観が多いですが、アキュラホームはグッドデザイン賞を7年連続で獲得しており、高いデザイン力が魅力です。

2-3-1.【実例:外観イメージ】

出典:アキュラホーム

2-3-1.【実例:外観イメージ】

出典:アキュラホーム

2-3-1.【実例:外観イメージ】

出典:アキュラホーム

2-3-2.【実例:リビングイメージ】

間取りやデザインはプランから選ぶのではなく自由設計でプランニングができるのが魅力そのため、プランニング内容によっては坪単価が大きく変動します。

2-3-2.【実例:リビングイメージ】

出典:アキュラホーム

2-3-2.【実例:リビングイメージ】

出典:アキュラホーム

2-3-2.【実例:リビングイメージ】

出典:アキュラホーム

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2-4.桧家住宅の実例紹介

2-4.桧家住宅の実例紹介

坪単価 45~70万円
特徴
  • 省エネECOハウス
  • 最高等級の耐震設備
  • プロがコーディネートしたインテリアが標準装備

桧家住宅はプロのインテリアコーディネーターがコーディネートしたインテリアが標準装備でついていることが特徴のハウスメーカーです。ヒノキヤグループが独自開発したオリジナルブランドのアイテムがあり、桧家住宅でしかないキッチンや収納家具などが選ぶことができます。

またヤマダ電機のグループ会社で、経済的で快適に過ごせる冷暖房システムが魅力です。

そんな桧家住宅はどんな家が建てられるのか、事例を紹介します。

2-4-1.【実例:外観イメージ】

外観は「シンプルモダン」「ナチュラルモダン」「南欧州風」の3つからテイストを選び、カラー選択をすることが可能。

2-4-1.【実例:外観イメージ】>

出典:桧家住宅

2-4-1.【実例:外観イメージ】

出典:桧家住宅

2-4-1.【実例:外観イメージ】

出典:桧家住宅

2-4-2.【実例:リビングイメージ】

リビングは7つのインテリアプランから選び、種類豊富でお洒落なヒノキヤグループのオリジナル設備も標準で選ぶことが可能。

2-4-2.【実例:リビングイメージ】

出典:桧家住宅

2-4-2.【実例:リビングイメージ】

出典:桧家住宅

2-4-2.【実例:リビングイメージ】

出典:桧家住宅

2-4-2.【実例:リビングイメージ】

出典:桧家住宅

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2-5.ユニバーサルホームの実例紹介

2-5.ユニバーサルホームの実例紹介

坪単価 50~75万円
特徴
  • 品質が高いローコスト住宅
  • 基本性能へこだわった家
  • 住む人目線での間取りやデザインの提案

ユニバーサルホームは品質が高くローコストな住宅を提供するハウスメーカーです。高品質・適正価格だけではなく、基本性能へのこだわりが強く、住む人目線で家づくりをしています。

ユニバーサルホームが力を入れているのは「床」。どっしりと構えた基盤は、地震・床下浸水・シロアリ・空気環境に優れています。そのため、長く安心して過ごせる住まいとして人気が高いハウスメーカーです。

そんなユニバーサルホームの実例を紹介します。

2-5-1.【実例:外観イメージ】

標準仕様の外壁はALCと呼ばれる軽量気泡コンクリートです。断熱性などのメリットの代わりに、外観のデザインバリエーションは少なめです。

2-5-1.【実例:外観イメージ】

出典:ユニバーサルホーム

2-5-1.【実例:外観イメージ】

出典:ユニバーサルホーム

2-5-1.【実例:外観イメージ】

出典:ユニバーサルホーム

2-5-2.【実例:リビングイメージ】

1階の床暖房が標準装備となり床材は2種類から選択、壁紙は70種類の中から選ぶことが可能。シンプルデザインが好みの場合は満足できるラインナップ。

2-5-2.【実例:リビングイメージ】

出典:ユニバーサルホーム

2-5-2.【実例:リビングイメージ】

出典:ユニバーサルホーム

2-5-2.【実例:リビングイメージ】

出典:ユニバーサルホーム

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2-6.日本ハウスホールディングスの実例紹介

2-6.日本ハウスホールディングスの実例紹介

坪単価 55~80万円
特徴
  • 国産ヒノキの無垢材にこだわったメーカー
  • 住宅メーカートップクラスの断熱性能
  • 保証制度が充実

日本ハウスホールディングスは木造住宅を得意とするハウスメーカーです。丈夫で耐久性に優れた「国産檜無垢柱」や「プレミアム檜集成柱」を使用。古来より使用されている檜にこだわり続け、長く安心して住み続けられる家づくりをしています。

そんな日本ハウスホールディングスの実例を紹介します。

2-6-1.【実例:外観イメージ】

すっきりとしたシンプルな外観にも木目調のアクセントのサイデイングやタイル調の材を取り入れるなど個性あふれる外観が魅力です。

2-6-1.【実例:外観イメージ】

出典:日本ハウスホールディングス

2-6-1.【実例:外観イメージ】

出典:日本ハウスホールディングス

2-6-1.【実例:外観イメージ】

出典:日本ハウスホールディングス

2-6-2.【実例:リビングイメージ】

一番のこだわりである無垢の木をふんだんに使い、様々なインテリアテイストにマッチさせることを得意としています。

2-6-1.【実例:外観イメージ】

出典:日本ハウスホールディングス

2-6-1.【実例:外観イメージ】

出典:日本ハウスホールディングス

2-6-1.【実例:外観イメージ】

出典:日本ハウスホールディングス

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2-7.住友不動産の実例紹介

2-7.住友不動産の実例紹介

坪単価 55~80万円
特徴
  • 高いデザインカと機能美を備えた都市住宅
  • 標準仕様の住宅設備はハイグレード
  • 独自の耐震技術による高い耐震性

住友不動産の最大の強みはデザイン力です。デザインと機能美を兼ね備えた都市型住宅は幅広い世代に高い評価を得ています。

また、システムキッチンやバスルームなどの住宅設備の標準仕様のグレードが非常に高いことも特徴の一つです。そのため、坪単価も割高となる傾向にあります。

そんな住友不動産の施工事例を紹介していきます。

2-7-1.【実例:外観イメージ】

スタイリッシュで都会的な印象を受ける外観が特徴的。洋風なデザインが多いが和を取り入れたデザインも自由に選択可能。

2-7-1.【実例:外観イメージ】

出典:住友不動産

2-7-1.【実例:外観イメージ】

出典:住友不動産

2-7-1.【実例:外観イメージ】

出典:住友不動産

2-7-1.【実例:外観イメージ】

出典:住友不動産

2-7-2.【実例:リビングイメージ】

選べるプランなどはなく全てが「自由設計」であることが特徴。自分のイメージや拘りを詰め込んだ住まいを作ることが可能。その分、坪単価は大きく変動があるのも特徴。

2-7-2.【実例:リビングイメージ】

出典:住友不動産

2-7-2.【実例:リビングイメージ】

出典:住友不動産

2-7-2.【実例:リビングイメージ】

出典:住友不動産

住友不動産の公式サイトはこちら

2-8.一条工務店の実例紹介

2-8.一条工務店の実例紹介

坪単価 60~90万円
特徴
  • 住宅業界トップクラスの住宅供給戸数実績
  • 耐震・耐久・省エネ・快適の追求をした家作り
  • 建てた後のメンテナンス等のランニングコストが少ない

一条工務店は「耐震性」「耐久性」「省エネ性」「快適性」において世界トップクラスのハウスメーカーです。その中でも特に耐震性においては阪神大震災、新潟中越地震では損傷ゼロが実証されています。

また、目に見える間取りやデザイン以上に「冷えやヒートショックの軽減」「ダニ・カビの抑制」「カビやシックハウス対策」などの目に見えない部分の快適性を追求した家づくりをしています。

そんな一条工務店の実例を紹介していきます。

2-8-1.【実例:外観イメージ】

スタイリッシュ、洋風、和風などイメージに合わせた商品ラインナップから選択することが可能です。

2-8-1.【実例:外観イメージ】

出典:一条工務店

2-8-1.【実例:外観イメージ】

出典:一条工務店

2-8-1.【実例:外観イメージ】

出典:一条工務店

2-8-1.【実例:外観イメージ】

出典:一条工務店

2-8-2.【実例:リビングイメージ】

一条工務店の内装は、「ライフスタイルや家族構成、敷地条件に合わせた自由設計」を掲げており、プランより選ぶスタイルです。

2-8-2.【実例:リビングイメージ】

出典:一条工務店

2-8-2.【実例:リビングイメージ】

出典:一条工務店

2-8-2.【実例:リビングイメージ】

出典:一条工務店

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2-9.トヨタホームの実例紹介

2-9.トヨタホームの実例紹介

坪単価 65~100万円
特徴
  • 1年を通して快適で健康的な環境を保つ家
  • 防犯性能に優れた家づくり
  • マイホームの年間エネルギー消費量を正味ゼロ以下

「世界のトヨタ」と呼ばれる自動車部門の技術を用い、品質が高く地震に強い注文住宅で幅広い世代に人気があるのがトヨタホームです。

トヨタホームでは、「エアトリオ」という空調・換気・洗浄の3つを別々のシステムで担っており一年中快適な空間を実現できる設備が魅力です。

そんなトヨタホームの施工事例を紹介していきます。

2-9-1.【実例:外観イメージ】

トヨタホームは、スタイリッシュで高級感を感じられる外観が得意としています。屋根や外壁など多くの種類やカラーから選ぶことが可能です。

2-9-1.【実例:外観イメージ】

出典:トヨタホーム

2-9-1.【実例:外観イメージ】

出典:トヨタホーム

2-9-1.【実例:外観イメージ】

出典:トヨタホーム

2-9-2.【実例:リビングイメージ】

注文住宅の醍醐味は自由設計という方には、自由設計のプランがあるので自分好みに仕上げることが可能です。自由設計は考えるのが難しそうという方には、数多くあるプランより理想の内装を選ぶプランが用意されているので安心です。

2-9-2.【実例:リビングイメージ】

出典:トヨタホーム

2-9-2.【実例:リビングイメージ】

出典:トヨタホーム

2-9-2.【実例:リビングイメージ】

出典:トヨタホーム

トヨタホーム東海はこちら

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2-10.セキスイハイムの実例紹介

2-10.セキスイハイムの実例紹介

坪単価 65~110万円
特徴
  • 工場で骨組みを作る 「ユニット工法」
  • 88種類の鉄骨ユニットから希望に合わせた骨組みを製造

セキスイハイムは住宅用樹脂加工メーカーの積水化学工業の住宅ブランドです。化学工業のノウハウを活かした性能とデザインを両立したコンセプト住宅に定評があり数多くの賞を受賞しています。

セキスイハイムの魅力は工場で骨組みを作る「ユニット工法」です。80%以上を工場で生産する事により高品質でコストを抑えた家をつくることが出来ています

そんなセキスイハイムの施工事例をみていきましょう。

2-10-1.【実例:外観イメージ】

カラーバリエーションが豊富で都会的な印象を与える外観が特徴的です。

2-10-1.【実例:外観イメージ】

出典:セキスイハイム

2-10-1.【実例:外観イメージ】

出典:セキスイハイム

2-10-1.【実例:外観イメージ】

出典:セキスイハイム

2-10-2.【実例:リビングイメージ】

好みな間取りやインテリアデザインをプランを元に設計。自由度も高く好みの内装を作り上げることが可能です。

2-10-2.【実例:リビングイメージ】

出典:セキスイハイム

2-10-2.【実例:リビングイメージ】

出典:セキスイハイム

2-10-2.【実例:リビングイメージ】

出典:セキスイハイム

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2-11.ミサワホームの実例紹介

2-11.ミサワホームの実例紹介

坪単価 70~110万円
特徴
  • 高品質で資産価値の高い住まい
  • 結露させない構造と防水性能
  • 独自の無公害防蟻工法と防腐・防蟻処理

ミサワホームは戸建てやマンション、賃貸住宅に介護施設など幅広く不動産を手がける大手ハウスメーカーです。独自工法を採用した高品質で資産価値の高い住まいを提供しています。

結露させない構造と高い防水性能で家の耐久性が魅力です。

そんなミサワホームの施工事例を紹介していきます。

2-11-1.【実例:外観イメージ】

ミサワホームの外観は「シンプルイズベスト」を打ち出しています。シンプルでスタイリッシュながらもお洒落な外観が特徴的です。

2-11-1.【実例:外観イメージ】

出典:ミサワホーム

2-11-1.【実例:外観イメージ】

出典:ミサワホーム

2-11-1.【実例:外観イメージ】

出典:ミサワホーム

2-11-2.【実例:リビングイメージ】

選べる壁紙、床材など種類が豊富に取り揃えているのがミサワホームです。しかし、選ぶ物によりオプション金額が大きく変動します。

2-11-2.【実例:リビングイメージ】

出典:ミサワホーム

2-11-2.【実例:リビングイメージ】

出典:ミサワホーム

2-11-2.【実例:リビングイメージ】

出典:ミサワホーム

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2-12積水ハウスの実例紹介

2-12.積水ハウスの実例紹介

坪単価 70~115万円
特徴
  • オーソドックスでデザイン力の優れた家
  • 自由度の高い設計が可能
  • 独自の耐震・断熱・遮音技術

積水ハウスは60年近くの長い歴史のある誰もが一度は聞いたことがあるような有名メーカーです。数多くの戸建て供給のある名実ともに日本でトップクラスのハウスメーカーです。

積水ハウスのデザイン力はオーソドックスでありながら上品であり、インテリア製品は積水ハウス独自製品を用いてバリエーションも豊富であることから様々なニーズに答えてくれるところが魅力です。

そんな積水ハウスの実例を紹介していきます。

2-12-1.【実例:外観イメージ】

外観は3つの構造と12種類以上の多様なラインナップから好みのデザインを選ぶ事が可能。屋根や外壁などについては多くの種類から選ぶことができるので理想の外観を造り上げることができます。

2-12-1.【実例:外観イメージ】

出典:積水ハウス

2-12-1.【実例:外観イメージ】

出典:積水ハウス

2-12-1.【実例:外観イメージ】

出典:積水ハウス

2-12-2.【実例:リビングイメージ】

「安全・安心」「使い易さ」に加えて、触感や操作感などに訴える「心地よさ」までを追及した、独自の住空間デザインを自由設計で作ることが可能です。

2-12-2.【実例:リビングイメージ】

出典:積水ハウス

2-12-2.【実例:リビングイメージ】

出典:積水ハウス

2-12-2.【実例:リビングイメージ】

出典:積水ハウス

2-12-2.【実例:リビングイメージ】

出典:積水ハウス

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2-13.大和ハウスの実例紹介

2-13.大和ハウスの実例紹介

坪単価 70~150万円
特徴
  • 耐震性能にこだわったハウスメーカー
  • 自由度の高い解放感のある間取りが得意
  • 自社で対応の充実したアフターサービス

大和ハウスは自由度の高いデザインが出来るハウスメーカーです。耐震や省エネといった基本性能は当然ながら完備。その上で、見た目の美しさや上質感だけでなく、暮らしの場として1年365日、24時間いつも心地いいと思える住まいを追及しています。

そんな大和ハウスの施工事例を紹介していきます。

2-13-1.【実例:外観イメージ】

大和ハウスではモダンからシンプル、南フランス風の外観まで幅広く対応可能。住む人のセンスを映し出した洗練された外観が魅力です。

2-13-1.【実例:外観イメージ】

出典:大和ハウス

2-13-1.【実例:外観イメージ】

出典:大和ハウス

2-13-1.【実例:外観イメージ】

出典:大和ハウス

2-13-2.【実例:リビングイメージ】

南面全面窓などの大開口や遮る柱のない大空間のリビングダイニングなど木造の在来軸組工法では難しいことも大和ハウスなら可能です。

2-13-2.【実例:リビングイメージ】

出典:大和ハウス

2-13-2.【実例:リビングイメージ】

出典:大和ハウス

2-13-2.【実例:リビングイメージ】

出典:大和ハウス

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2-14.ヘーベルハウス(旭化成ホームズ)の実例紹介

2-14.ヘーベルハウス(旭化成ホームズ)の実例紹介

坪単価 75~110万円
特徴
  • 末永く安全・安心して暮らせる高品質な家
  • 基本躯体構造の耐用年数は60年以上
  • 高い創エネルギー性能を実現する設備・機能が満載

ヘーベルハウス(旭化成ホームズ)は旭化成グループが展開する大手ハウスメーカーです。高品質な注文住宅は末永く安全・安心して暮らせると定評があります。

ヘーベルハウス(旭化成ホームズ)の独自工法で火事や地震などのあらゆる災害に強く、耐熱性にも優れているため夏は涼しく冬は温かく1年を通して快適に暮らせる家が魅力です。

そんなヘーベルハウス(旭化成ホームズ)の実例を紹介していきます。

2-14-1.【実例:外観イメージ】

ヘーベルハウス(旭化成ホームズ)の外観は、箱型のシンプルデザインが人気です。しかし、多くの商品ラインナップが用意されているため、好みの外観デザインをみつけることができるでしょう。

2-14-1.【実例:外観イメージ】

出典:ヘーベルハウス(旭化成ホームズ)

2-14-1.【実例:外観イメージ】

出典:ヘーベルハウス(旭化成ホームズ)

2-14-1.【実例:外観イメージ】

出典:ヘーベルハウス(旭化成ホームズ)

2-14-1.【実例:外観イメージ】

出典:ヘーベルハウス(旭化成ホームズ)

2-14-2.【実例:リビングイメージ】

選べるオプションが多く、自分好みの間取りや内装を作り上げることが出来ます。その分、選ぶオプションにより価格が大きく変わるのも高級住宅の特徴のひとつとも言えます。

2-14-2.【実例:リビングイメージ】

出典:ヘーベルハウス(旭化成ホームズ)

2-14-2.【実例:リビングイメージ】

出典:ヘーベルハウス(旭化成ホームズ)

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2-15.三井ホームの実例紹介

2-15.三井ホームの実例紹介

坪単価 90~120万円
特徴
  • 住む人が自慢したくなるような高いデザインカ
  • ライフサイクルコストを考えた家
  • 3つのオーダーメイドスタイル

三井ホームは、デザインと性能の両方を兼ね備えた木造住宅を扱うハウスメーカーです。クラシカルな西洋スタイルの外観が特徴的でオーダーメイドにこだわった家づくりで要望に合わせた設計が期待できます。

性能面では独自のプレミアム・モノコック構法で耐震性・耐熱性・耐久性にも優れているところも安心です。

そんな三井ホームの施工事例を紹介していきます。

2-15-1.【実例:外観イメージ】

三井ホームの注文住宅は、欧米の様式美を採り入れたデザインを採用しています。女性に人気の高いデザインですが、和風の外観が好みの方には向かないハウスメーカーです。

2-15-1.【実例:外観イメージ】

出典:三井ホーム

2-15-1.【実例:外観イメージ】

出典:三井ホーム

2-15-1.【実例:外観イメージ】

出典:三井ホーム

2-15-2.【実例:リビングイメージ】

三井ホームは、設計士やインテリアコーディネーターが施主の家造りをトータルサポートしてくれますので、思い描いていた間取り提案も実現出来る可能性は高いです。

2-15-2.【実例:リビングイメージ】

出典:三井ホーム

2-15-2.【実例:リビングイメージ】

出典:三井ホーム

2-15-2.【実例:リビングイメージ】

出典:三井ホーム

2-15-2.【実例:リビングイメージ】

出典:三井ホーム

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3.どの坪単価のハウスメーカーにするかを決める方法

3.どの坪単価のハウスメーカーにするかを決める方法

「ハウスメーカーの坪単価相場は分かったけど、どの坪単価のハウスメーカーが自分の予算に合うのか?」が知りたいポイントですよね。

ハウスメーカーを決めるには、そのハウスメーカーの設定している坪単価を知る必要があります。そしてご自分の年収でどれくらいのローンが組めるのか?どのくらいの金額が返済できるのかを知ることが重要となります。

それが分かれば家を建てる予算を立てることができるので、どのハウスメーカーの坪単価を選べば良いか決めることが出来ます。

ここでは、年収を元にした坪単価を決めるポイントとオススメの坪単価を下記のとおり解説します。

  1. 年収から見るマイホームローンの目安
  2. 年収からみたオススメの坪単価シミュレーション

ひとつずつ詳しく解説していきます。

3-1.年収から見る住宅ローンの目安

家を建てる予算を決めるためには、年収から住宅ローンをどれくらい組むのか?で考えて行くことがオススメです。

しかし、住宅ローンの借入額を検討する上では「無理なく返済できること」が重要となります。

住宅ローンを組めたとしても毎月の返済が苦しくなってしまえば、せっかく気に入って建てた家を手放さなければなりません。

そうならないためにも、現在の年収に対する住宅ローンの借入額の目安、判断基準を紹介していきます。

年収の何倍の予算が適切なのかは、収支やライフスタイル・頭金の状況で異なるため、目安としては次のような基準で判断するとよいでしょう。

予算額 基準

年収の5~6倍

  • 余裕を持って旅行や趣味を楽しむ生活をしたい
  • 頭金なしで家を建てたい
年収の6~7倍
  • ローン返済のために少しは家計を見直せる
  • 頭金を予算の5~15%程度は準備できる
年収の7~8倍以上
  • 年収が今後確実に上がる予定だ
  • 頭金を予算の15%以上準備できる

上記のように、頭金準備の有無や家を建てた後のライフスタイルを踏まえ、年収の何倍程度を予算にするかを考えていくことで無理なく返済できる借入額の把握もできるようになります

3-2.年収からみたオススメの坪単価シミュレーション

年収の何倍で家を建てる予算を建てればよいか把握できたところで、実際にどの坪単価を選べば良いかが気になるところです。

年収から見て選ぶと良い坪単価を年収の倍率ごとに一覧で紹介していきます。延べ床面積は30〜50坪で建てる場合が多いのでそれに合わせて算出していますので、理想の延べ床面積と合わせてご確認下さい。

【年収の5倍の場合】

余裕を持って生活をしたい。頭金なしで家を建てたい場合にオススメ。

年収の5倍の場合

【年収の6倍の場合】

余裕を持って生活したい。頭金を予算の5〜10%程度準備できる場合オススメ。

年収の6倍の場合

【年収7倍の場合】

ローン返済のために家計を見直せる。頭金を5〜15%程度準備ができる場合にオススメ。

年収7倍の場合

【年収8倍の場合】

年収が確実に上がっていく。頭金の予算の15%以上準備できる場合にオススメ。

年収8倍の場合

上記を参考に、家を建てたあとのライフスタイルをしっかり考えた上でどのハウスメーカーの坪単価にするかを決めるようにしましょう。

例えば、頭金なしで家を建てたい場合、年収400万円で延べ床面積40坪の家を購入するならば、坪単価が50万円程度のハウスメーカーを選ぶと良いということになります。

また、建物とは別に土地購入も必要な場合は土地購入費用も予算に加える必要がありますので注意をして予算計画を進めて行きましょう。

土地の取得費用も考えて予算を考えたい場合は「【最新データで分析】注文住宅にかかる費用の内訳と相場を徹底解説」をご覧下さい。

注文住宅の予算については「【最新データで分析】注文住宅の予算の目安と詳細額の決め方を解説」で詳しく解説をしていますので合わせてご覧ください。

年収から家を建てる費用を考える方法については、「年収から見た家を建てる予算とローン借入額を最新データに基づき解説」で詳しく解説していますのでご覧ください。

4.坪単価だけで決めない!ハウスメーカーを検討する際の注意点

4.坪単価だけで決めない!ハウスメーカーを検討する際の注意点

ここまでハウスメーカーの坪単価について解説をしてきましたが、注意しなければいけないことは「坪単価だけをみてハウスメーカーを決めないこと」です。

住宅購入は人生の中でもっとも大きな買い物です。購入したあとに「家なんて買うんじゃなかった」なんて後悔はしたくありませんし、「これだ!」と思う家を見つけたいものです。

そのためには、予算内で自分の理想を叶えてくれるハウスメーカーを見つけることがもっとも重要となります。

ここでは、後悔しない家づくりをするためのハウスメーカーを決める時のポイントを3つにわけて解説します。

  1. 坪単価だけをみてハウスメーカーを決めないこと
  2. 予算の合う複数社の間取りやデザインで比較すること
  3. ローンがいくら組めるかを確認してから予算に合うハウスメーカーを決めること

ひとつずつ詳しく解説していきます。

4-1.坪単価だけをみてハウスメーカーを決めないこと

ハウスメーカーの坪単価について解説をしてきましたが、知っておくべきことは「坪単価には明確な定義が無い」ということです。

坪単価と建築予定の延べ床面積をかけると本体価格が算出されます。しかし、本体価格の費用に何が含まれているかはハウスメーカーや工務店によってバラバラです。

ハウスメーカーAとハウスメーカーBは坪単価相場が同じ約50万円だったとします。ハウスメーカーAは標準装備で照明やインテリア家具がついているけどハウスメーカーBは装備されていないということがあります。

その場合、ハウスメーカーBを選ぶと照明やインテリア家具を揃える費用が必要となるため、最終的に費用が高くなってしまうこととなるのです。

そのため、坪単価はあくまでも目安として気になるハウスメーカー2~3社で実際に見積りをとり比べるようにしましょう

【ハウスメーカーで見積りを取る手順】

 

  1. 気になるハウスメーカー2〜3社へ連絡をし、見積り依頼をする。

  2. 希望条件を伝える。「予算、建設予定地、希望の間取り、こだわりたい設備、デザインなど」

※全て同じ条件で伝えることで比べやすくなります。

4-2.予算の合う複数社の間取りやデザインで比較すること

ハウスメーカー選びをする上で重要なポイントはその会社の得意なデザイン傾向を理解することです。

ハウスメーカーによって、実現可能なデザインや間取り、選べる仕様や設備が異なります。それぞれのハウスメーカーの実例を見ていくと、その会社の得意なデザインや仕様などの傾向を掴むことができます。

気になるハウスメーカーが自分の理想とは異なるデザインを得意としていたり、気になるキッチンメーカーを選ぶことができないという可能性もありますそのため、複数のハウスメーカーを比較することがとても大切になります。

逆にデザインだけでハウスメーカーを選ぶと予算が合わないという場合もありますので、予算に合うハウスメーカーから探していくことがオススメです。

また、家を建てるにはハウスメーカーだけではなく工務店を選ぶ選択肢もあります。間取りやデザインを自由に考えたいという場合は工務店も比較の中にいれると良いでしょう。

工務店とハウスメーカーの違いについては、「工務店とハウスメーカーの違い|徹底比較しどっちがおすすめか解説」で詳しく解説していますので合わせてご覧ください。

4-3.ローンがいくら組めるかを確認してから予算に合うハウスメーカーを選ぶこと

ハウスメーカー選びにあたっては、3.どの坪単価のハウスメーカーにするかを決める方法でお伝えしたとおり、各社の坪単価をもとに、家を建てる総費用を考え選定することが大切です。

年収からローン借入額の全国相場についてお伝えしましたが、データはあくまでも平均値であり全ての人が同じだけ借入できるとは限りません。

データをもとに予算を立て、ハウスメーカーで気に入った家をプランニングして、ローン申し込みを行った時点で「希望額のローンが通らなかった」ということはよくある話です。

そうなってしまえば、予算計画から練り直しとなり最悪の場合はハウスメーカー探しからやり直しとなる可能性も出てきます。

そうならないためにも、ローン借入可能額の確認は、どんな家を建てるのか検討を始める前に済ませておきましょう

借入可能な上限額と現在の年収でも無理なく返済できる額を確認し、実現可能な予算の範囲内のハウスメーカーを選ぶことで自分の理想を叶える家づくりができるようになります。

住宅ローンの詳しい情報を知りたい場合は「マイホームローンの基礎知識|年収別ローン目安と後悔しない対策5つ」を合わせてご覧ください。

マイホームを建てたいと考えはじめたら、まずはマイホームローンの事前審査に申し込んで、借り入れ可能な額や返済計画を明確にしておきましょう。

5.まとめ

この記事ではハウスメーカーの坪単価について詳しく解説をしてきました。

各ハウスメーカーのホームページをみてみると、正式な坪単価や実際の費用について公表していません。

なぜなら、注文住宅は基本「オーダーメイド」であり、家の外観デザインや選ぶオプション、設備によって大きく坪単価が変動しますので、はっきりとした費用がどれくらいかを伝えることが難しくなります。

しかし、それでは数多くあるハウスメーカーを選ぶことが難しくなるためこの記事の一覧を参考にしてください。

どの坪単価のハウスメーカーにするかを選ぶためには、家を建てる予算を立てることが重要です。

  • 注文住宅の平均予算額を参考にする
  • 年収から家を建てる予算額を考える

上記のふたつから家を建てる予算を立てることができます。

また、坪単価だけでハウスメーカーを選ぶことは危険です。

坪単価には明確な定義がなく、各ハウスメーカーによって坪単価に含まれる費用が異なります。何社かハウスメーカーを選定し見積りをとり比べるようにしましょう。

坪単価はあくまでも参考とし、予算に合うハウスメーカーが得意とするデザインや間取り、設備などをチェックして自分の理想を叶えてくれるハウスメーカーを見つけることが大切です。

また、ローンがいくら組めるかはローン審査を通さないと解りません。ハウスメーカー選びをする前にローンがいくら組めるかを確認することで、理想にあった家を立てる予算を組むことができます。

あとから「予算が足りない」とならずに理想にあった家を建てることができるでしょう。

人生で最も大きな買い物である家の購入が後悔なく満足のいくこととなるよう、今回のこの記事がハウスメーカー選びの手助けになる事を願っています。

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