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【最新データで分析】注文住宅にかかる費用の内訳と相場を徹底解説

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【最新データで分析】注文住宅にかかる費用の内訳と相場を徹底解説

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【最新データで分析】注文住宅にかかる費用の内訳と相場を徹底解説

「注文住宅を建てるのにどれくらいの費用がかかる?」

「注文住宅の費用の内訳にはどんなものがあるの?」

注文住宅を建てる際には、費用は特に気になるところですよね。

注文住宅の費用は以下の図のように建築費・土地取得費・諸経費に分けられます。

注文住宅の費用の内訳

費用の中でも最も多くの割合を占める建築費は、以下の表のように所有する土地の有無によって相場が変わりますが、住宅金融支援機構の「フラット35利用者調査」のデータによると、建築費の全国平均額は所有している土地に注文住宅費を建てた場合は3,533.6万円、所有する土地がなくて土地と建物をセットで購入する場合は2,961.2万円となっています。

所有する土地の有無 建築費(全国平均)
あり 3,533.6万円
なし 2,961.2万円

しかし、建築費は所有する土地のエリアによって差があるので、費用を抑える方法や予算設定の大切さを知っておかなければ費用はいくらあっても足りません。

そこで、この記事では注文住宅の費用について理解を深めるためのポイントを解説します。

本記事のポイント

◎注文住宅の費用内訳と相場が分かる

◎建築費別に建てられる注文住宅の特長を解説

◎注文住宅の費用を抑えるための方法を紹介

上記のポイントを押さえて費用相場を理解した上で注文住宅を建てると、費用を抑えることが可能になります。

後悔しない注文住宅を建てるために、最後まで読み進めていただければ幸いです。

1.注文住宅を建築する費用の内訳

1.注文住宅を建築する費用の内訳

注文住宅にかかる費用について考えた時、まずは何にどれくらいかかるのかが気になりますよね。

そこで、注文住宅にかかる費用の内訳と相場について解説します。

冒頭でもお伝えした通り、注文住宅を取得する際の費用の内訳は以下の図にあるように建築費・土地取得費・諸経費に分かれます。

注文住宅の費用の内訳

建築費・土地取得費・諸経費とはそれぞれどのような費用なのかやその相場について理解を深めましょう。

1-1.建築費

建築費とは、注文住宅の基礎工事・外装工事・内装仕上げ・住宅機器設備工事など注文住宅が完成して人が住めるようになるまでに必要となるすべての工事費用のことをいいます。

以下の2020年度の住宅金融支援機構のデータから作成した表にあるように、所有する土地の有無によって建築費の全国平均額は異なりますが、建築費に3,000万円前後かける人が多いことが分かります。

所有する土地の有無 建築費(全国平均)
あり 3,533.6万円
なし 2,961.2万円

※住宅金融支援機構「フラット35利用者調査」より作成

2.注文住宅の建築費の相場」で、注文住宅の全国的な建築費相場や都道府県別、三大都市圏別の相場について詳しくお伝えします。

1-2.土地の取得費

既に所有する土地がある場合は必要ありませんが、土地と注文住宅をセットで購入する場合に土地取得費が必要となります。

以下の住宅金融支援機構のデータによると土地取得費の全国平均額は1,436.1万円ですが、三大都市圏の中でもとくに首都圏では2,310.2万円と土地取得費が高額になる傾向にあります。

土地取得費
全国 1,436.1万円
三大都市圏 1,903.6万円
首都圏 2,310.2万円
近畿圏 1,655.3万円
東海圏 1,300.0万円
その他地域 932.9万円

※住宅金融支援機構「フラット35利用者調査」より作成

3.土地とセットで注文住宅を建てる場合は注文住宅にかけられる費用は少なくなるで、土地と建物をセットで購入する場合の傾向について詳しくお伝えします。

1-3.諸経費

「土地があれば注文住宅は建築費だけで建つ」と思っている人が多いですが、忘れてはならないのが諸経費です。

諸経費は建築費の10%程度なので、所有する土地がある場合の建築費の全国平均額が約3,533.6万円であることを踏まえると約350万円の諸経費を準備する必要があります。

注文住宅を所有するためには土地と建物の登記をしなければならず、以下の3つの費用がかかります。

  • 登録免許税
  • 司法書士への報酬
  • その他実費(登記事項証明書費用・交通費など)

所有する土地がある場合は土地の登記は完了しているので、新たに建物の登記のみ必要となります。

2.注文住宅の建築費の相場

2.注文住宅の建築費の相場

注文住宅の費用内訳が分かったところで、気に入った土地を購入済み、もしくは親からの譲渡や相続などによって既に所有している土地にこれから注文住宅を建てようとしている方が一番気にしているのは建築費のことだと思います。

ここでは、所有する土地が既にある場合の注文住宅の建築費の相場について、全国平均額だけでなく都道府県別・三大都市圏別に分析して解説します。

建築費の相場をさまざまな角度から知ることによって、所有している土地のエリアの建築費の相場感覚を身に着けていきましょう。

2-1.注文住宅の建築費の全国平均額は3,533.6万円

既に所有している土地がある場合の注文住宅の建築費の全国平均額は、2020年度に集計された住宅金融支援機構のデータによると3,553.6万円となっています。

所有する土地に注文住宅を建てた場合の全国平均額
建築費 3,553.6万円
敷地面積 315.7㎡
住宅面積 124.4㎡

※住宅金融支援機構「フラット35利用者調査」より作成

所有する土地がない場合では土地取得費が必要ない分、土地とセットで建てる場合と比べて約1.2倍の建築費をかけていることが分かります。

2-2.都道府県別の注文住宅の建築費一覧

既に所有している土地がある場合の全国平均額は3,553.6万円でしたが、都道府県別に見ると建築費は以下のようになります。

所有している土地の建築費の相場はどれくらいになっているか確認してみましょう。

都道府県名 建築費(万円)
北海道 3,485.2
青森県 3,317.1
岩手県 3,251.9
宮城県 3,385.9
秋田県 3,062.1
山形県 3,274.4
福島県 3,578.9
茨城県 3,350.2
栃木県 3,221.6
群馬県 3,222.9
埼玉県 3,604.3
千葉県 3,527.7
東京都 4,135.7
神奈川県 3,898.5
新潟県 3,419.0
富山県 3,461.0
石川県 3,371.0
福井県 3,223.0
山梨県 3,154.1
長野県 3,491.7
岐阜県 3,476.4
静岡県 3,633.7
愛知県 3,704.3
三重県 3,336.7
滋賀県 3,585.1
京都府 3,535.4
大阪府 3,892.5
兵庫県 3,743.4
奈良県 3,687.8
和歌山県 3,552.3
鳥取県 2,607.3
島根県 3,477.7
岡山県 3,750.6
広島県 3,460.4
山口県 3,394.4
徳島県 3,409.0
香川県 3,317.1
愛媛県 3,232.8
高知県 3,160.5
福岡県 3,504.1
佐賀県 3,326.7
長崎県 3,043.5
熊本県 3,389.9
大分県 3,556.1
宮崎県 3,104.7
鹿児島県 3,012.7
沖縄県 3,602.8

※住宅金融支援機構「フラット35利用者調査」より作成

なお、この中でも建築費が高く上位3位までに入るのは以下の都府県です。

注文住宅の建築費相場が高い都道府県
1位 東京都    4,135.7万円
2位 神奈川県   3,898.5万円
3位 大阪府    3,892.5万円

1位の東京都を見てみると、地価の影響で全国平均額よりも602.1万円も高い相場であることが分かります。

このように都道府県によっては建築費が想像以上に高くなる可能性があるので、所有している土地の建築費相場を参考にしてご自身の注文住宅の建築費を考えてみましょう。

2-3.三大都市圏別の注文住宅の建築費

都道府県別の建築費の相場が分かったところで、三大都市圏別に見ることによってエリアごとの大きな傾向を掴んでいきましょう。

三代都市圏別の注文住宅の建築費の相場は以下のようになります。

都市圏名 建築費(万円)
三大都市圏平均 3,738.4
首都圏 3,808.5
近畿圏 3,740.2
東海圏 3,604.3
その他地域 3,354.6

※住宅金融支援機構「フラット35利用者調査」より作成

三大都市圏の中では、近畿圏・東海圏よりも都道府県別で1位の東京都、2位の神奈川県を含む首都圏が最も建築費相場が高いことが分かります。

首都圏にある土地に注文住宅を建てる場合は、他のエリアよりも建築費相場が高くなる傾向があることを覚えておきましょう。

3.土地とセットで注文住宅を建てる場合は注文住宅にかけられる費用は少なくなる

3.土地とセットで注文住宅を建てる場合は注文住宅にかけられる費用は少なくなる

ここまで所有している土地に注文住宅を建てる場合の建築費の相場について解説してきましたが、ここからは注文住宅用に所有している土地がなく、土地を取得して注文住宅を建てようとしている場合の建築費相場について解説します。

土地とセットで注文住宅を建てようとしている場合、所有している土地に注文住宅を建てる場合よりも注文住宅にかける費用は少なくなる傾向があります。

建築費がどれくらい少なくなるのか、なぜ少なくなってしまうのかという理由だけでなく、都道府県別のデータから土地取得費の高いエリアと建築費相場の関係についてもご紹介しますので、土地を取得して注文住宅を建てようとしている方は参考にしていただければと思います。

3-1.土地を取得し注文住宅を建てる場合の建築費相場

以下の表にあるように、土地を取得してその土地に注文住宅を建てる場合の建築費相場は2,961.2万円となっています。

土地とセットで注文住宅を建てた場合の全国平均額
土地取得費 1,436.1万円
建築費 2,961.2万円
建築費と土地取得費の合計額 4,397.3万円
敷地面積 219.1㎡
住宅面積 111.1㎡

※住宅金融支援機構「フラット35利用者調査」より作成

所有している土地に注文住宅を建てる場合の建築費相場が3,533.6万円だったので、土地を取得して注文住宅を建てる場合の建築費相場は572.4万円も低いことが分かります。

つまり、土地を取得して注文住宅を建てる場合は土地取得費が合わせて必要なこともあり、注文住宅自体にかけられる費用が少なくなってしまう傾向にあるのです。

3-2.土地取得費が高いエリアほど建築費が少なくなる

土地とセットで注文住宅を建てる場合の建築費の全国平均額は2,961.2万円でしたが、都道府県別に見ると以下のようになります。

建築費も土地取得費も都道府県によって差があり、土地取得費が高いエリアほど建築費が少なくなる傾向があることがご覧いただけます。

都道府県名 建築費(万円) 土地取得費(万円)
北海道 3,120.9 886.9
青森県 3,092.5 613.1
岩手県 2,870.9 767.0
宮城県 2,986.6 1,176.5
秋田県 2,779.7 581.1
山形県 2,899.9 760.1
福島県 3,024.1 914.3
茨城県 3,137.9 846.1
栃木県 3,115.7 821.6
群馬県 2,920.4 781.7
埼玉県 2,987.2 1,721.4
千葉県 3,009.3 1,423.1
東京都 2,648.0 3,462.0
神奈川県 2,812.9 2,357.0
新潟県 2,870.4 798.4
富山県 3,131.4 764.5
石川県 2,924.6 1,006.3
福井県 2,872.3 809.1
山梨県 2,830.0 783.1
長野県 3,005.9 875.0
岐阜県 3,042.5 827.6
静岡県 3,122.5 1,185.2
愛知県 3,144.9 1,689.3
三重県 3,086.3 905.1
滋賀県 2,971.8 1,099.2
京都府 2,851.4 1,614.9
大阪府 2,743.0 1,995.2
兵庫県 3,023.9 1,548.0
奈良県 2,992.7 1,299.7
和歌山県 3,041.0 886.9
鳥取県 2,663.2 639.6
島根県 2,971.1 911.9
岡山県 3,139.2 1,024.7
広島県 3,049.5 1,282.7
山口県 3,107.3 836.1
徳島県 2,926.2 904.6
香川県 2,915.9 808.5
愛媛県 2,966.4 1,009.1
高知県 2,883.8 962.3
福岡県 3,141.2 1,198.6
佐賀県 2,944.3 768.1
長崎県 2,951.6 891.2
熊本県 3,103.6 930.7
大分県 3,126.1 920.3
宮崎県 2,895.0 878.7
鹿児島県 2,769.7 800.7
沖縄県 3,096.7 1,549.4

※住宅金融支援機構「フラット35利用者調査」より作成

建築費用相場が高い都道府県は、以下のとおりです。

注文住宅の建築費相場が高い都道府県
1位 愛知県  3,144.9万円
2位 福岡県  3,141.2万円
3位 岡山県  3,139.2万円

一方で、土地取得費が高い都道府県は、以下の通りです。

土地の取得費相場が高い都道府県
1位 東京都  3,462.0万円
2位 神奈川県 2,357.0万円
3位 大阪府  1,995.2万円

先程もお伝えした通り、これらのデータから土地取得費が高いエリアほど建築費が少なくなる傾向があることが読み取れます。

東京都や神奈川県など首都圏に注文住宅を建てると土地取得費が高くなりやすいので、注文住宅自体にかけられる費用は少なくなる可能性が高くなります。

総額の費用を変えられないなら、注文住宅自体に費用をかけたい場合は土地取得費が低いエリアを選ぶのもひとつの方法です。

4.【費用別】建てられる注文住宅のイメージ一覧

4.【費用別】建てられる注文住宅のイメージ一覧

注文住宅にかかる費用相場が分かったところで、どのような注文住宅を建てたいのかによって費用は変わってくるので、実際にいくら費用がかかるのか考えるのは難しいものですよね。

どれくらいの費用でどんな注文住宅が建つのかを理解できるように、ここでは費用別に建てられる物件のイメージをご紹介します。

建築費を考える時の参考にしていただければと思います。

4-1.建築費が1,000万円台の注文住宅のイメージ

建築費が1,000万円台の注文住宅は全体的にシンプルで簡素な家となり、以下のようなイメージです。

建築費が1,000万円台の注文住宅のイメージ
  • 正方形または長方形の形状の家
  • 一方方向に傾斜している片流れの屋根、もしくは本を伏せたような切妻屋根

4-1.建築費が1,000万円台の注文住宅のイメージ

(左)出典:タマホーム公式ホームページ

(右)出典:三井ホーム公式ホームページ

  • 床面積は100㎡以下
  • シンプルな間取りと内装
  • 最低限の機能が搭載されている設備

建築費が1,000万円台の注文住宅ではかなり費用を抑える必要があるので、工務店やローコスト住宅を売りにしているハウスメーカーに依頼しましょう。

建築費が1,000万円台の注文住宅は全体的にシンプルだからこそ、施工期間が短くてすみます。

極力少ない費用でできるだけ早く家を建てたいという方におすすめです。

4-2.建築費が2,000万円台の注文住宅のイメージ

建築費が2,000万円台の注文住宅は工夫が必要ではあるものの、費用配分次第でこだわりを実現できます。

イメージは以下の通りです。

建築費が2,000万円台の注文住宅のイメージ
  • 正方形または長方形の形状の家
  • 一方方向に傾斜している片流れの屋根、もしくは本を伏せたような切妻屋根

4-2.建築費が2,000万円台の注文住宅のイメージ

(左)出典:タマホーム公式ホームページ

(右)出典:三井ホーム公式ホームページ

  • 床面積は100㎡程度
  • 費用配分次第で希望を実現できる

(例1)外装や内装はシンプルにして、キッチンもしくはお風呂だけは最新の設備を取り付ける

4-2.建築費が2,000万円台の注文住宅のイメージ

(左)出典:三井ホーム公式ホームページ

(右)出典:一条工務店公式ホームページ

(例2)使用する建材の価格を抑えて、タイル材を仕上げに使用する

4-2.建築費が2,000万円台の注文住宅のイメージ

出典:三井ホーム公式ホームページ

(例3)使用する部材の価格を抑えて、窓の数を増やす

4-2.建築費が2,000万円台の注文住宅のイメージ

出典:三井ホーム公式ホームページ

建築費が1,000万円台の注文住宅をベースにしながら、1,000万円台では実現できなかった部分にこだわることができます。

費用は抑えたいものの、家に関して「これだけは譲れない」という部分がある方におすすめです。

4-3.建築費が3,000万円台の注文住宅のイメージ

建築費が3,000万円台の注文住宅は全国平均額になるため平均的な注文住宅を建てることができ、以下のようなイメージとなります。

建築費が3,000万円台の注文住宅のイメージ
  • 正方形や長方形以外の敷地に応じた形状の家

建築費が3,000万円台の注文住宅のイメージ

出典:三井ホーム公式ホームページ

  • 床面積は100~110㎡
  • 耐久性の高い外壁材を使用する
  • キッチンやお風呂、トイレなどの設備にこだわる

建築費が3,000万円台の注文住宅のイメージ

(左)出典:三井ホーム公式ホームページ

(右)出典:一条工務店公式ホームページ

  • 耐震・断熱性能を追求できる
  • 内装の一部に漆喰など自然素材を選ぶ
  • 外装のデザインに凝る

建築費が3,000万円台の注文住宅のイメージ

出典:一条工務店公式ホームページ

複数の希望を盛り込むことができますが、すべてを実現するには建築費がオーバーしてしまうので、優先順位を付けることが大切です。

建築費が3,000万円台の注文住宅は、平均的なグレードの家を建てたい人におすすめです。

4-4.建築費が4,000万円以上の注文住宅のイメージ

建築費が4,000万円以上の注文住宅は予算に余裕があるので、さまざまな理想を実現した家が手に入ります。

イメージは以下の通りです。

建築費が4,000万円台の注文住宅のイメージ

・中庭のあるロの字型やコの字型の形状の家

建築費が4,000万円台の注文住宅のイメージ

出典:一条工務店公式ホームページ

  • 床面積は100~120㎡
  • 吹き抜けなどデザインにこだわった間取り
  • ウッドデッキのある中庭・バルコニー・屋上を作る

建築費が4,000万円台の注文住宅のイメージ

(左)出典:タマホーム公式ホームページ

(右)出典:三井ホーム公式ホームページ

  • 漆喰などの自然素材を全面的に使用する
  • 無垢材のフローリングを取り入れる

建築費が4,000万円以上あれば、費用を制限することを気にせずに設計プランや使用する建材・部材を選ぶことができます。

建築費が4,000万円以上の注文住宅は、こだわりを詰め込んだ理想の家がほしい方におすすめです

5.注文住宅の費用を抑えたい場合にできる3つのこと

5.注文住宅の費用を抑えたい場合にできる3つのこと

費用別の建てられる注文住宅のイメージが掴めたところで、さまざまな希望を実現したいものの費用はできるだけ抑えたいという方は多いのではないでしょうか。

注文住宅の費用を抑えたい場合にできることは、以下の3つです。

  • 工務店やローコスト住宅のハウスメーカーを選ぶ
  • 注文住宅を建てた人のブログを参考にする
  • 注文住宅に取り入れたいことに優先順位を付ける

費用を抑えながらも満足できる注文住宅を建てられるように参考にしてみましょう。

5-1.工務店やローコスト住宅のハウスメーカーを選ぶ

注文住宅の建築を依頼する業者には工務店やハウスメーカーがありますが、一般的には以下の図のように費用相場が高い順に大手ハウスメーカー、高級系工務店、低価格対応の工務店・ローコスト住宅のハウスメーカーとなります。

注文住宅の費用相場

業者によって設計力や耐震性能などに違いがあるためアピールポイントや費用設定が変わりますが、注文住宅の費用を抑えたいなら、低価格対応の工務店やローコスト住宅を売りにしているハウスメーカーを選ぶのがおすすめです。

さらに、低価格対応の工務店やローコスト住宅のハウスメーカーの中から複数社から見積もりを取り寄せることで、注文住宅の満足できる設計プランとできるだけ抑えた費用を実現しながら業者選びができます。

見積もりの記載方法は業者によって異なる場合があるので、分からないことがあれば質問してどこにどれくらいの費用がかかっているのかを明確にしましょう。

工務店とハウスメーカーにはそれぞれどんな特徴があるのか、建てたい家を建てるにはどちらに依頼すればよいのか気になる方については「工務店とハウスメーカーの違い|徹底比較しどっちがおすすめか解説」で詳しく紹介しているので参考にしてみましょう。

5-2.注文住宅を建てた人のブログを参考にする

注文住宅を建てるのが初めてだという人は多いと思いますが、実際に注文住宅を建てた人の多くのブログに費用の抑え方について書かれています。

費用の抑え方以外にもブログから学ぶことができるのは、以下の内容です。

注文住宅について書かれたブログから学べること
  • 建築費の予算配分の工夫
  • 建築費を抑えるためにしたこと
  • 業者の選び方
  • 建ててから後悔していること・失敗談
  • Web内覧会(さまざまな角度から撮った写真や解説で住宅内外を説明)
  • おしゃれでリーズナブルな注文住宅の建て方

実際に注文住宅を建てた人のブログは分かりやすい言葉で書かれていてとても参考になるので、読むことをおすすめします。

「注文住宅を建てた人のブログを読んでみたい」と興味を持たれた方は、「注文住宅のブログおすすめ24選!建築前に読んで欲しいブログを厳選」に厳選されたブログが紹介されているので参考にしてみましょう。

5-3.注文住宅に取り入れたいことに優先順位を付ける

注文住宅を建てているとあれこれと夢を詰め込みたくなりますが、費用には制限があるので取り入れたいことに優先順位を付けることが大切です。

優先順位の高い部分から費用をかけて、そうでない部分についてはできるだけシンプルかつ低コストにするメリハリを付けることによって、夢を実現させながら費用を抑えることができます。

自分が建てる注文住宅において何を一番優先させたいのか、実際に住むことをイメージしながら以下の例を参考にして優先順位を付けてみましょう。

優先順位の付け方の例

①注文住宅を建てようと思ったきっかけや実現したいことから優先順位を付ける

  • 子どもが生まれる → 子どもとの生活をイメージした間取りをメインに考える
  • 近隣の音が気になる → 防音対策を徹底した構造を取り入れる
  • 自然に囲まれて暮らしたい → 周囲の自然を感じられる設計や庭の配置をメインに考える

②家族全員の希望を書き出し、希望が重なることから優先順位を付ける

  • 全員がくつろげるリビングを希望している → リビングには費用をかける
  • 過半数が使いやすい玄関を希望している → 玄関の構造を設計士に相談してみる

③使用頻度やこだわり度・憧れ度を数値化して優先順位を付ける

  • 毎日水回りを使用する → 家事動線を優先した間取りに
  • 吹き抜けとインナーガレージのどちらかしか選べない → ずっと憧れだった方だけ取り入れる

6.注文住宅を建てるならまず予算を正しく設定しよう

6.注文住宅を建てるならまず予算を正しく設定しよう

注文住宅の費用の抑え方をお分かりいただけたと思いますが、注文住宅を建てる時に大切なのはまずは予算を正しく設定することです。

その理由は以下の2つです。

  • 時間を有意義に使うため
  • もっと予算をかければよかったと後悔しないため

予算を正しく設定することの重要性を理解し、後悔のない注文住宅を建てましょう。

6-1.時間を有意義に使うため

「2,000万円~4,000万円」というように、かなり幅のある漠然とした予算設定しかせずに夢を膨らませて注文住宅の間取りや内装・外装などのプランを考えていると、時間を有意義に使えない可能性があります。

プランを考えてから住宅ローンの審査を受けて万一通らなければ、もう一度ゼロから考え直さなくてはならず、これまで費やした時間が無駄になってしまうのです。

6-1.時間を有意義に使うため

予算をオーバーしているにもかかわらず一度考えたプランが気に入ってしまうと、老後資金や子どもの教育資金のために残しておきたかった貯蓄に手を付けてしまいかねず、人生設計まで崩れてしまう可能性があります。

そんなことにはならないように、正しく予算を設定してからハウスメーカーや工務店に相談して予算の範囲内で家を建てれば、スムーズな家づくりができます。

6-1.時間を有意義に使うため

6-2.もっと予算をかければよかったと後悔しないため

予算を実際よりも多く設定してしまうのも問題ですが、反対に少なく設定しすぎるのも住み始めてから後悔する羽目になります。

注文住宅に住み始めてから後悔しがちなポイントは以下の通りです。

注文住宅に住み始めてから後悔しがちなポイント
  • 部屋数
  • 土地取得費と建築費の予算配分
  • 駐車スペース
  • 耐震性能・断熱性能

建ててからリフォームするとなるとさらに多大な費用が必要となるので、注文住宅を建てる前にどこにこだわりたいのか意思を明確にして後悔しないようにしましょう。

満足できる注文住宅を建てるためには、多すぎず少なすぎない正しい予算設定を行うことが大切です。

注文住宅に住み始めてから後悔しがちなポイントについてふれましたが、さらに詳しく知りたい方は「 注文住宅の失敗例10選と家の不満ランキングTOP6【対策リスト付】」で紹介しているので参考にしてみましょう。

注文住宅を建てる上で詳細な予算を決めておくことはとても大切ですが、その方法については「【最新データで分析】注文住宅の予算の目安と詳細額の決め方を解説」で詳しく紹介しているのでぜひご覧ください。

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7.まとめ

当記事では、注文住宅にかかる費用の内訳や相場について解説しました。

最後にポイントを振り返ってみましょう。

注文住宅の費用の内訳と全国平均額は以下の通りです。

注文住宅の費用の内訳

全国平均額
建築費 土地取得費 諸経費
所有する土地あり 3,533.6万円 0円 建築費の10%程度
所有する土地なし 2,961.2万円 1436.1万円

所有する土地がなくて土地とセットで注文住宅を建てようとしている場合、所有する土地に注文住宅を建てる場合にはない土地取得費が合わせて必要となるので、注文住宅にかける費用は少なくなる傾向があります。

また、注文住宅の費用を抑えるには以下のような方法があります。

  • 工務店やローコスト住宅のハウスメーカーを選ぶ
  • 注文住宅を建てた人のブログを参考にする
  • 注文住宅に取り入れたいことに優先順位を付ける

さらに、予算を正しく設定することで満足できる注文住宅を建てることができます。

当記事の内容を参考に、注文住宅の費用相場を理解して後悔のない注文住宅を建てられることを願っています。

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