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二世帯住宅に多い特徴とは?購入前に確認したいメリットとデメリット

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二世帯住宅に多い特徴とは?購入前に確認したいメリットとデメリット

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二世帯住宅に多い特徴とは?購入前に確認したいメリットとデメリット

二世帯住宅とは、親世帯と子世帯が同居する住宅のことです。

二世帯住宅にはいくつかタイプがあり、それぞれにメリットやデメリットがあります。

二世帯住宅を考えているのであれば、よく調べてからじっくり検討する必要があるでしょう。

この記事では、二世帯住宅の定義や間取りの特徴に加え、二世帯住宅で生活する上での注意点なども解説していきます。

二世帯住宅のポイントを掴んで、快適な同居生活を送りましょう。

1.二世帯住宅とは?

親世帯と子世帯が同じ家に住みながら、それぞれの世帯が各々の生活を送れる二世帯住宅。

まずは二世帯住宅とはどんな住宅なのか、基本的なことを解説していきましょう。

二世帯住宅は、ひとつの住宅に親世代と子世帯が暮らす住宅です。

夫の両親が同居している場合もあれば、妻の両親が同居している場合もあります。

いずれにしても、2世代~3世代がひとつ屋根の下で暮らしている家が二世帯住宅です

今でこそ「二世帯住宅」という言葉は広く認知されていますが、二世帯住宅が初めて登場したのは1975年で、あるハウスメーカーの商品名でした。

初めて二世帯住宅を販売したハウスメーカーは、二世帯住宅を「キッチンが2つあり、親子が独立した世帯として住まう住宅」と定義しています。

一方、建築基準法では「二世帯住宅」の定義がありません

住宅は共同型住宅・長屋・一戸建などに分類されています。

二世帯住宅では、「1階に親世帯が住み、2階に子世帯が住む」といったスタイルが多く見られますが、分けて住んでいるからといって特別な住居タイプになるわけではありません。

こうしたケースでも長屋、もしくは重層長屋と定義されます。

「長屋」と聞くと、昔ながらの古い民家が連なっている様子をイメージされる方もいらっしゃるでしょう。

しかし、法律では「長屋=各住戸からそれぞれ独立して敷地の外に出られる構造」となります。

そのため、最近話題のおしゃれなテラスハウスなども、建築基準法上は「長屋」となります。

2.二世帯住宅に多い特徴とは

二世帯住宅に多い特徴とは

二世帯住宅にもいくつかタイプがあり、タイプごとに特徴があります。

それぞれの二世帯住宅で、間取りや生活がどのようなものになるのかを解説していきましょう。

2-1.完全同居型二世帯住宅の特徴

完全同居型二世帯住宅
  • 親世帯・子世帯が一緒に暮らすスタイル
  • 玄関・リビング・ダイニング・キッチン・浴室・洗面所などを共有するタイプ

【メリット】

  1. 部屋数を多く確保できる
  2. 水道光熱費などを節約できる
  3. 介護や育児の手助けがしやすい

【デメリット】

  1. お互いのプライバシーがない
  2. 生活リズムが異なると気を遣う場面があるかもしれない

完全同居型は、親世帯も子世帯も一緒に暮らすスタイルです

特に住むエリアを分けず、子世帯に息子や娘がいれば、おばあちゃんやおじいちゃんと一緒に暮らすことになります。

玄関、リビング、ダイニングはひとつだけで、キッチンや浴室、洗面所などの設備も共有するタイプなので、住居としては一世帯住宅とほとんど変わりがありません。

共有する場所が多いので部屋数が多く確保できたり、水道光熱費なども節約しやすかったりと、メリットがあります

また、親世帯と子世帯が共同して生活するため、コミュニケーションもとりやすく、介護や育児の手助けをしやすいでしょう

一方で、お互いのプライバシーがないことや、生活リズムが異なるために気を使うといったことも考えられます

特に、トイレや洗面、浴室の利用ではどこかしら気まずい思いをするかもしれません。

2-2.部分同居(共有)型二世帯住宅の特徴

部分同居(共有)型二世帯住宅
  • キッチン、お風呂などを部分的に共有するタイプ
  • 共有場所のパターンは様々

【パターン例】

  1. 玄関のみ共有
  2. 玄関・浴室・脱衣場の共有
  3. 玄関・浴室・脱衣場・キッチンの共有
  4. 玄関以外を共有(変則的な完全同居型二世帯住宅)

部分同居(共有)型は、キッチンやお風呂などを部分的に共有するタイプです

「どの部分が共有でどの部分が別になるか」でさらにいろいろなタイプに分かれます。

玄関のみを共有している場合、外出や帰宅時は同じ玄関を使いますが、1階では親世帯が生活し、2階では子世帯が生活する、といったスタイルになります。

たとえば、1階の2LDKで親世帯夫婦2人が生活し、2階の3LDKで子世帯3人が生活する、などです。

この場合、リビングやキッチン、お風呂や脱衣場なども世帯で分かれているため、プライバシーの確保がしやすく、気を使うことなく快適に過ごせるでしょう

部分同居(共有)型の二世帯住宅では玄関だけでなく、ダイニングや浴室も共有するタイプや、トイレや洗面所はそれぞれの世帯専用のものがある、というタイプもあります。

「お風呂は順番に入れるけど、出勤・登校で身支度のタイミングが重なるのは困る」などといった場合は、トイレや洗面所が複数あると便利でしょう。

2-3.完全別分離型二世帯住宅の特徴

完全別分離型二世帯住宅
  • 近年もっとも多いタイプ
  • 玄関・リビング・トイレ・洗面所・脱衣場・浴室など、全てのエリアが別

完全分離型は、近年もっとも多い二世帯住宅のタイプです

玄関やリビング、トイレ、洗面所、脱衣場、浴室など、すべてのエリアが分かれており、玄関も別。

家の中も互いの家を行き来する設備がありません。そのため、区分所有で登記が可能です

完全別居型ではほぼ別れて生活するため、プライバシーが守られやすい特徴があります

同居する親世帯が義父や義母という方も、他タイプとくらべると気兼ねなく生活できるでしょう。

同じ建物で玄関からすべて別というタイプの完全別居型のほかに、敷地内に別の建物を建てる「敷地内別棟」もあります

敷地内別棟ならお互いの建物が離れているため、生活音も気にならなくなりますし、なにかあればすぐに行き来することが可能です。

完全同居型にくらべると建築費用が増えてしまいますが、子育て中やライフステージが変化した後はなにかと融通がつきやすいメリットがあります。

たとえば、子世帯が子育て中で両親ともに仕事が忙しいときは、親世帯の別棟で子どもを見てもらえるうえ、普段は子世帯だけで過ごせる、というライフスタイルも可能です。

また、ライフステージの変化により、相続や売却をしたいときも、場合によっては土地を分けて処理できる(分筆)ため、手続きがスムーズに行える可能性もあります。

3.二世帯住宅のメリット・デメリットとは

二世帯住宅のメリット・デメリットとは

二世帯住宅は親世帯ともコミュニケーションを取りやすい家なので、それに伴うメリットやデメリットがあります。

快適な生活を送るためにも、二世帯住宅の注意点を把握しておきましょう。

【二世帯住宅 メリット】
  1. 建築費用や光熱費を節約
  2. 子育てや介護がしやすい
  3. 補助金や税制優遇が受けられることもある

3-1.メリット1:建築費用や光熱費が抑えられる

二世帯住宅ではひとつの建物に親世帯・子世帯が同居するため、各世帯が別々に家を建てるのにくらべて建築費用が安く抑えられます

完全同居型の二世帯住宅であれば設備がひとつで済むため、水道光熱費も抑えられるでしょう。

ただし、部分同居(共有)型の二世帯住宅では、共有するエリアが少なければ少ないほど水道光熱費の負担は増える傾向にあります。

浴室がバラバラであれば別々にお風呂を入れることになりますし、リビングが別々であれば各リビングでエアコンや暖房器具を稼働させる必要があるため、光熱費が増えることが多いでしょう。

また、敷地内別棟で二世帯住宅を建設する場合、実質2つの家を建てることになるため、建築費用の抑制もあまり期待できません。

その代わり、敷地内別棟では相続や売却がしやすいメリットがあります。

3-2.メリット2:子育てや介護がしやすい

二世帯住宅では親世帯・子世帯がすぐ近くにいるため、子育てや介護がしやすく、体の負担が減るメリットがあります

介護すべき親が遠くに住んでいると通うだけでも大変ですし、急な体調の変化や緊急入院といったトラブルが発生するとかなりの負担になるでしょう。

完全同居型や部分同居(共有)型二世帯住宅、敷地内別棟型を問わず、二世帯住宅であればすぐに駆け付けることができます。

また、子育ての面では、仕事で帰りが遅くなったときは親世帯に子どもを見てもらうことができますし、孫が可愛い親世帯にとっては孫の成長を近くで見守れることが老後の楽しみになるかもしれません。

3-3.メリット3:補助金や税制優遇が受けられることもある

二世帯住宅では、世帯住宅を2戸の住宅とする「区分登記」が可能です。

区分登記ができれば、固定資産税と不動産取得税で世帯分の軽減措置を受けられます

また、相続前から被相続人と同居していることや、相続開始前から相続税の申告期限までその土地を保有していることなどを条件に、小規模宅地等の特例適用がされれば、相続時の税金を抑えられます。

「小規模宅地等の特例」を活用できれば土地の評価額が80%減額され、相続税の軽減が可能です

【二世帯住宅 デメリット】
  1. プライバシーが確保しにくい
  2. 理想の家と異なる
  3. 買い手が限定される

3-4.デメリット1:プライバシーが確保しにくい

二世帯住宅の大きなデメリットはプライバシーの保護が難しくなる点です

特に完全同居型の二世帯住宅では、家にいる間は常に顔を合わせることになります。

義理の両親とのやり取りに気を遣ったり、子世帯の息子や娘が思春期に入ったりして出入りが増えたりすると、プライバシーの問題が快適な生活を脅かすかもしれません。

3-5.デメリット2:理想の家が異なる

家づくりにはそれぞれ理想があるため、親世帯と子世帯の意見が合わないということも考えられるでしょう。

親世帯の意見を尊重するか、これから長く住むであろう子世帯の意見を重視するか、事前によく話し合う必要があります

場合によってはどちらかが妥協しなければならないため、満足できるマイホームになるかどうかは好みの相性に左右されるかもしれません。

3-6.デメリット3:買い手が限定される

なんらかの事情で二世帯住宅として建てた家を売却したいと思っても、二世帯住宅という特性が買い手を限定させてしまうこともあります。

どのタイプの二世帯住宅かにもよりますが、一般的な住宅とは違う特殊な間取りや設備であることが多く、二世帯住宅を希望している人以外には売却しにくいかもしれません

また、二世帯住宅を希望している買い手であっても、完全同居型か部分共有型かなど、希望するタイプも異なる可能性もあります。

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4.まとめ

二世帯住宅は、親世帯と子世帯が同じ家(もしくは敷地内)で生活する住宅です。

さまざまなタイプの二世帯住宅があるため、それぞれの家族にとって快適な生活と住まいをよく話し合ってみてください。

介護や育児のしやすさなど、メリットを活かしながら上手に助け合えれば、二世帯住宅でもストレスの少ない共同生活が楽しめるでしょう。

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