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傾斜地に家を建てるメリットは?知っておきたい注意点とリスク

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傾斜地に家を建てるメリットは?知っておきたい注意点とリスク

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傾斜地に家を建てるメリットは?知っておきたい注意点とリスク

傾斜地は、斜めになっている土地です。

家を建てたい場所が傾斜地だったというケースは少なくありません。

一見、家を建てるのに不向きと思われる傾斜地ですが、意外とメリットも多い場所です。

この記事では、傾斜地の特徴や建築基準法における傾斜地の定義に加え、傾斜地に家を建てるメリットや注意しておきたいポイントをまとめています。

傾斜地について詳しく知り、土地選びの選択肢を広げてみてください。

1.傾斜地の特徴

まず、傾斜地の特徴をご紹介します。

どのくらい傾いていれば傾斜地と呼ばれるのか、建築基準法上の定義や条例上の扱いはどうなっているのかなども含め、傾斜地の特徴を抑えておきましょう。

傾斜地とは、その名の通り斜めになっている土地です。

斜めになっている土地でも擁壁工事や盛土・切土などで土地造成をすれば、住宅を建設できます。

しかし、傾斜地といっても場所によって傾きの度合いはさまざま。

「どのくらい傾いていれば傾斜地になるの?」と、疑問に思われる方もいらっしゃるでしょう。

実は、建築基準法では「どのくらいの傾きなら傾斜地なのか」が定義されていません

建築基準法では「傾斜地」という言葉が使われておらず、「がけ」という用語が使われています。

「建築物ががけ崩れ等による被害を受けるおそれのある場合においては、擁壁の設置その他安全上適当な措置を講じなければならない。」(引用:e-Govポータル「建築基準法(敷地の衛生及び安全):第19条4項」)

そのため、都道府県、政令指定都市、地方自治体によって定められている「がけ条例」が傾斜地に住宅を建てる際の直接的な規制になります。

一般的には、「2m~3mを超える高低差のあるがけに接している、あるいは接近している」「がけの傾斜が30度を超えている」場合などが規制の対象です。

こういった背景から、傾斜地に家を建てる場合は建築基準法ではなく、各自治体のがけ条例の規制対象か否かが重要になるでしょう。

2.傾斜地に家を建てるメリット

傾斜地に家を建てるメリット

傾斜地の住宅には、景観の良さや個性的な空間設計ができるなど、傾斜地ならではのメリットがあります。

こだわりの注文住宅を作りたい方は、傾斜地のメリットもチェックしておきましょう。

傾斜地に家を建てるメリット

窓からの眺めが良い

採光と通風がとりやすい

プライバシーを守れる

地下室が作れる

土地代が安い

2-1.窓からの眺めが良い

眺めが良いことは傾斜地の一番のメリットです。

傾斜地は斜めになっているがけ地なので、周りに同じ高さの家が建つことが少ない土地です。

木や緑の多い山の近くや海が見えるがけ地などであれば、リビングに大きな窓を設置したり、広いウッドデッキを作ったりして、リゾート地にある別荘のような家づくりが楽しめるでしょう。

2-2.採光と通風がとりやすい

周りに同じ高さの家が建ちにくいため、太陽の光が入りやすく、風通しを妨げられにくいでしょう。

家が立ち並ぶ住宅地や近くに商業地がある地域でも、傾斜地に家を建てれば採光と通風がとりやすく、「生活に便利な場所だけど日当たりも良い家」が手に入りでそうです。

2-3.プライバシーを守れる

同じ高さに他の家が建ちにくいため、お隣さんが気になることも少なくなるでしょう。

また、自宅周りの道路の目線も入りにくいため、プライバシーが守れる点も傾斜地に家を建てるメリットです。

2-4.地下室が作れる

傾斜地に家を建てる場合、高い地面に合わせて基礎を深くする必要があります。

ここを利用して地下室を作れば、自宅の延べ面積を広くすることができるでしょう。

土地には「どのくらいの広さの家までなら建てて良いか?」という容積率が決まっていますが、地下室を作る場合、条件によっては容積率から除外することができます。

  • 地盤面からの高さ1メートル以下に天井が設けられたもの
  • 建築物の床面積の合計の3分の1まで

以上の条件を満たした地下室であれば容積率不算入が可能になるため、実質的に家を広く作れます。

収納スペースとして活用してもいいですし、ビルトインガレージ(駐車場)が設置できるかもしれません。

2-5.土地代が安い

傾斜地は平たい宅地とくらべ、安く購入できる傾向があります

しかし、擁壁や盛土など造成が必要になるため、基礎工事費の部分で平地よりかかることがあります

設計力のあるビルダーやハウスメーカーを選べば、家づくりの総費用を抑えることができるでしょう。

3.傾斜地に家を建てる際の注意点とリスク

傾斜地に家を建てる際の注意点とリスク

傾斜地には快適な住まいづくりができるメリットもありますが、費用や安全性の面で注意点もあります。

傾斜地のリスクを理解して、賢く対策をとりながら家づくりを進めていきましょう。

傾斜地に家を建てるデメリット

自然災害のリスク

基礎工事費用の増加

3-1.自然災害のリスク

傾斜地は台風や豪雨、地震といった自然災害によるダメージを受けやすいため、地すべりや崖崩れといった自然災害のリスクが高くなります

また、道路より低い地面にあれば、水が流れ込んでくる可能性も考えられるでしょう。

万が一建物が倒壊して崖崩れや地すべりが発生した場合は、周辺の住宅に損害を与え、修理が必要になったり、健康被害を与えてしまったりするかもしれません。

そのようなケースでは、必要な対策を取っていたかによって責任が問われることになります

3-1-1.対策1:ハザードマップをチェックする

崖崩れによる災害を警戒すべき地域かどうかは、各自治体が公開しているハザードマップで確認できます。

危険な地域は法律で「急傾斜地崩壊危険区域」として指定されているため、購入予定の土地が危険地域に含まれていないかを事前チェックしてみてください。

3-1-2.対策2:地盤調査と地盤改良をする

傾斜地に家を建てるのであれば、土地を購入した後に地盤調査を行い、地盤の状態と安全性を確認しましょう。

各自治体の「がけ条例」とも照らし合わせ、必要であれば地盤改良を行います。

造成済みの傾斜地を購入する場合は、擁壁が劣化したり、ひび割れたりしていないかなどもチェックする必要があるでしょう。

3-2.基礎工事費用の増加

傾斜地において、自然災害のリスクを抑える工事には追加費用がかかります

平地であれば必要のなかった造成工事や基礎工事にお金がかかり、土地自体は安く手に入ったものの、結局総合的な費用が高くつく可能性もあるでしょう。

また、土地の状態によっては間取りに制限を受ける可能性もあります

3-2-1.対策:傾斜地造成が得意な業者を選ぶ

設計力があり、傾斜地の造成が得意なビルダーやハウスメーカーを選ぶことが大切です。

必要となる工事の内容や総合的な費用がどのくらいになるかを知るために、専門家と相談してみてください。

傾斜地の傾度や面積、擁壁の形状や材質によって、建てられる家や費用が変わってきます。

自身の理想と照らし合わせながら、より良い業者を探していきましょう。

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4.まとめ

傾斜地は斜めになっている土地で、眺めが良く土地代が安いといったメリットがあります。

場所によっては、容積率不算入の地下室を作るといった工夫で、家を広く作れるかもしれません。

一方で、平地にくらべ、自然災害のリスクが高くなったり、そのための土地造成や基礎工事の費用が高くなったりといったデメリットもあります。

土地をしっかりと調べ、必要な工事を明確にし、メリットとデメリットをくらべながら、家を建てるのにぴったりな場所を探していきましょう。

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