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ZEH(ゼッチ)住宅は補助金の対象になる?適用条件や申請方法

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ZEH(ゼッチ)住宅は補助金の対象になる?適用条件や申請方法

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ZEH(ゼッチ)住宅は補助金の対象になる?適用条件や申請方法

ZEH(ゼッチ)住宅を建てると、さまざまな補助金が利用できます。

ZEH(ゼッチ)住宅とは、生産するエネルギーと消費するエネルギーがプラマイゼロになる住宅のこと。

省エネに貢献するため、国がさまざまな補助金制度を用意しています。

そこでこの記事では、ZEH(ゼッチ)住宅の補助金制度について解説していきます。

利用する条件や補助金制度を利用するメリット・デメリットについてもご紹介していきましょう。

1.ZEH(ゼッチ)住宅の補助金とは

ZEH住宅の補助金とは?
概要

省エネルギー住宅の建設を奨励するために設けられた補助金事業

目的

エネルギーを使わなくても快適に過ごせる家を普及させること

方法

一定の基準を満たした住宅を建てた場合に、ZEHの種類により、定められた補助金額を受け取れる

ZEH(ゼッチ)とは、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略で、省エネルギー住宅を指します。

ここでは、ZEH(ゼッチ)住宅とZEH(ゼッチ)住宅にまつわる補助金について簡単に解説していきます。

ZEH(ゼッチ)住宅の補助金は、省エネルギー住宅の建設を奨励するために設けられた補助金事業です。

省エネ・断熱・創エネの設備など、一定の基準を満たした住宅を建てた場合にZEH(ゼッチ)の種類によって、定められた補助金額を受け取ることができます。

ZEH(ゼッチ)住宅の対象となるエネルギーは電気やガスなどで、1年間通して家で使うエネルギーと同じ量のエネルギーを生産できる住宅をZEH(ゼッチ)住宅としています。

1-1.ZEH(ゼッチ)補助金の目的

京都議定書やパリ協定などで、国はCO2排出量を減らしていく方針を示しています。

住宅の省エネ化は、その目標を達成する上で欠かせないピースといえるでしょう。

そこで一定の基準を満たした住宅には、補助金を出し、「エネルギーを使わなくても快適に過ごせる家を普及させよう」というのがZEH(ゼッチ)補助金事業の目的です。

2.ZEH(ゼッチ)住宅の補助金制度を利用する条件

ZEH(ゼッチ)住宅の補助金制度を利用する条件

なんとなく省エネルギーな住宅というだけでは、 ZEH(ゼッチ)住宅の補助金制度を利用できません。

ここでは、 ZEH(ゼッチ)住宅の補助金制度を利用するための条件(基準)をご紹介していきましょう。

ZEH住宅の補助金制度 利用条件

  1. 住宅を新築する場合
  2. 新築建売住宅を購入する場合
  3. 購入する住宅が主な住まいであること
  4. 登録されたZEHビルダー/プランナーが設計、建設または販売を行う住宅であること

ZEH(ゼッチ)住宅の補助金制度は、住宅を新築する場合と新築建売住宅を購入する場合に利用できます。

また、購入する住宅が主な住まいであることや、登録されたZEH(ゼッチ)ビルダーもしくはプランナーが設計し、建設または販売を行う住宅でなければなりません。

ZEH(ゼッチ)の基準は以下の4つです。 

  1. 強化外皮基準
  2. 基準一次エネルギー消費量を20%以上削減すること
  3. 再生可能エネルギー設備を導入すること
  4. 1~3により基準一次エネルギー消費量を100%以上削減すること

強化外皮基準とは断熱性能のことで、UA値と同じ意味です。

ZEH(ゼッチ)住宅では、地域ごとに断熱性能(UA値)の基準(1~7)が設けられており、この基準をクリアしなければZEH(ゼッチ)住宅としては認められません。

1や2は北海道、3や4は東北、6は東京や大阪といったように地域ごとに基準が設けられています。

この地域ごとの基準に加え、性能の高い設備によって消費エネルギーを20%以上カットし、太陽光発電システムで発電できる設備を導入することで、最終的なエネルギー収支がプラマイゼロになる住宅がZEH(ゼッチ)補助金制度の対象です。

ZEH(ゼッチ)住宅の補助金制度には、以下のような区分が設けられています。

ZEHの種類 主な要件 補助金額
ZEH

一定上の断熱性能

一次エネルギー消費量20%以上削減

再生可能エネルギー導入100%以上

55万円

ZEN+

ZENの断熱・省エネ基準に加え、一次エネルギー消費量25%以上削減。規定の高性能機器を2つ以上導入。

100万円

次世代ZEH+

ZEN+の基準を満たし、蓄電システムや燃料電池など、さらに1つの高機能機器を導入

100万円

次世代HEMS

ZEN+の基準を満たし、HEMSを導入。加えて、電気自動車の充電設備導入か、さらなる断熱化が条件。さらに、蓄電システムかV2H充電設備を導入し、AI、IoT技術等による最適制御を行う仕組みを備える。

112万円

また、蓄電システムや太陽熱利用温水システムなど、ZEHの種類によっては設備を導入するごとに追加で補助金を受け取ることができます。

3.ZEH(ゼッチ)住宅の補助金制度のメリット・デメリット

ZEH(ゼッチ)住宅の補助金制度のメリット・デメリット

「補助金が受け取れる」と聞くとお得に感じますが、ZEH(ゼッチ)住宅の補助金制度では注意すべき点もあります。

ここでは、メリットとデメリットを見ていきましょう。

3-1.ZEH(ゼッチ)住宅の補助金制度のメリット

ZEH住宅の補助金制度のメリット
  1. 補助金を受け取れる
  2. どの季節でも快適に生活できる
  3. 健康面でのリスクを下げられる
  4. 光熱費が抑えられる

3-1-1.補助金がもらえる

なんといっても、一番のメリットは補助金を受け取れることでしょう。

新築するにしても、新築建売住宅を購入するにしても、シンプルにお金を受け取れるのは嬉しいですよね。

ただし、ZEH(ゼッチ)住宅の補助金は年々減少傾向にあります。

情報が更新されていないか定期的にチェックして、対象外にならないよう注意しておきましょう。

3-1-2.快適に生活できる

ZEH(ゼッチ)住宅の条件では、地域ごとに定められている断熱性能(UA値)を満たす必要があります。

おのずと夏は涼しく、冬は暖かい家になり、どの季節でも快適に生活できるでしょう。

3-1-3.健康面でメリットがある

特に冬場に死亡事故を起こしやすい「ヒートショック」のリスクを下げることができるのも、ZEH(ゼッチ)住宅のメリットです。

ヒートショックは温かい場所から寒い場所へ移動したり、逆に寒い場所から暖かい場所へ移動したりと寒暖差によって血圧が乱高下したときに起き、心疾患や浴槽での溺死リスクとなります。

ZEH(ゼッチ)住宅の条件を満たせば家全体の室温差が穏やかになり、健康面でのリスクを下げることができるでしょう。

3-1-4.光熱費が抑えられる

ZEH(ゼッチ)住宅の基準を満たせば、夏は涼しく、冬は暖かい家になるため、おのずとエネルギー消費が減り、光熱費も安くなります

加えて、省エネ設備も導入されているので、一年を通してのランニングコストを低く抑えることができます。

なかには「売電収入」で、プラスの収益を得られるケースもあるようです。

3-2.ZEH(ゼッチ)住宅の補助金制度のデメリット

ZEH住宅の補助金制度のデメリット
  1. 初期費用がかかる
  2. メンテナンス費用が増加
  3. 住宅のデザインが制限
  4. 売電価格の変動

3-2-1.初期費用がかかる

ZEH(ゼッチ)住宅の補助金を受け取るためにはZEH(ゼッチ)住宅の基準を満たす必要があり、どうしても初期費用が増えてしまいます。

省エネ設備と創エネ設備が共に必要になるため、一般的に+200~300万円の初期費用が必要になるでしょう。

もちろん、その分ランニングコストが低く抑えられ、売電収入も見込めるため、補助金と合わせれば10年~15年で初期費用は回収できるといわれています。

3-2-2.メンテナンス費用の増加

ZEH(ゼッチ)住宅は省エネを実現するための設備を導入しているため、一般的な住宅よりもメンテナンスが頻繁に必要になります。

たとえば、太陽光パネルは環境や天候、使用状況によっては、メンテナンスが何度も必要になります。

省エネ設備が本来の性能を発揮し続けるためには、点検やメンテナンスが欠かせません。

計画的にメンテナンスを行う必要があるため、手間や費用がかかる点がデメリットです。

3-2-3.住宅のデザインが制限される

ZEH(ゼッチ)住宅では、太陽光パネルが設置できる屋根にする必要があるため、屋根の形の選択肢が制限されます。

また、省エネ・創エネ設備をどこに設置するかによって、間取りが制限される可能性もあるでしょう。

特に制限を感じないケースもありますが、場合によってはZEH(ゼッチ)住宅にするために理想の間取りやデザインを選べなかったということも。

デザインの自由度が制限される点もデメリットといえるでしょう。

3-2-4.売電価格の変動

太陽光発電システムで創った電力が余れば、余剰電力として電力会社に買い取ってもらえます。

創ったエネルギーを売れるのはZEH(ゼッチ)住宅の魅力でもありますが、売電価格は近年減少傾向にあるため、その点にも注意が必要です。

ZEH(ゼッチ)住宅では認定を受けた年の売電価格が10年間保証されるため、初期投資の回収は問題ないでしょう。

しかし、保証期間が終わった後、利益がでるほどの売電価格になっているかはわからないため、将来的に売電で光熱費をカバーできなくなる可能性があることもデメリットのひとつです。

4.ZEH(ゼッチ)住宅の補助金の申請方法

ZEH(ゼッチ)住宅の補助金の申請方法

ZEH(ゼッチ)住宅の補助金は自動的に適用されるわけではなく、申請が必要です。

いつ、どこに、どのように申請するのか、事前に確認しておきましょう。

ZEH住宅補助金 申請手順
  1. ZEH住宅対応のハウスメーカーを選ぶ
  2. 設計・補助金の申請
  3. 補助金の審査
  4. 着工
  5. 事業完了・補助金の実績報告書を提出
  6. 入金

ZEH(ゼッチ)補助金の申請は、以下のような流れになります。

    1. ハウスメーカーを選ぶ

      まずは、ZEH(ゼッチ)住宅に対応しているハウスメーカーを選びましょう。

    2. 設計・補助金の申請

      ハウスメーカーと工事請負契約を交わした後、ZEH(ゼッチ)補助金の申請書作成を依頼します。必ず、着工前に申請してもらう必要があるので、このタイミングを間違わないようにしましょう。補助金の申請は建築主または住宅購入者が行えますが、第三者の代行も可能です。自身での手続きが難しい場合には、ZEH(ゼッチ)ビルダーorプランナーに手続きを依頼しましょう。

    3. 補助金の審査

      もし書類不備などがあれば、申請書を再提出します。

    4. 着工

      いよいよ、ZEH(ゼッチ)住宅の建設が始まります。

    5. 事業完了・補助金の実績報告書を提出

      住宅が完成したら、ZEH(ゼッチ)住宅の要件を満たす家が実際に建設され、購入されたことを報告書で提出します。

    6. 入金

      ZEH(ゼッチ)の種類に応じた補助金を受け取ります。(完成してから3か月後から半年後ほど)

4-1.ZEH(ゼッチ)補助金の注意点

ZEH補助金の注意点
  • 先着順の為、予算が埋まると公募を締め切る
  • 他の補助金事業との併用は不可

ZEH(ゼッチ)補助金事業は先着順となっており、予算が埋まり次第、その期間の公募は締め切られます。

ZEH(ゼッチ)に対応しているハウスメーカーに確認して、補助金が利用可能かどうか、しっかり確認しておきましょう。

また、ZEH(ゼッチ)補助金事業は国(環境省)が行っています。

そのため、同じく国が実施している、ほかの補助金事業とは併用できません。

ZEH(ゼッチ)補助金事業のほかにも、気になる補助金制度がある方は注意しておきましょう。

5.まとめ

ZEH(ゼッチ)住宅は快適に過ごせる上、環境にも優しく、コスト面でも長期的なメリットがあります。

一方、初期費用が高くなる、定期的なメンテナンスが必要になるといったデメリットもあるので、長期的な管理が必要不可欠です。

補助金や設備を上手に利用して、快適なマイホームを手に入れましょう。

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