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リビング階段・リビングイン階段ってなに?魅力と注意点

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リビング階段・リビングイン階段ってなに?魅力と注意点

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リビング階段・リビングイン階段ってなに?魅力と注意点

リビング階段やリビングイン階段は、リビングに階段を設置したスタイルの住宅です。

リビングに開放感が生まれたり、家族のコミュニケーションがアップしたりと、さまざまなメリットがあります。

その反面、リビングとダイレクトに階段が繋がっているからこその悩みもあるようです。

そこでこの記事では、リビング階段・リビングイン階段のメリット・デメリットをご紹介するとともに、デメリットの対策についても合わせてご紹介していきます。

1.リビング階段・リビングイン階段とは

リビング階段・リビングイン階段は、住宅デザインのひとつです。

ここでは、リビング階段・リビングイン階段について、どのようなものなのか、どんな特徴があるかを簡単にご紹介していきます。

リビング階段とは、リビングと直接つながっている階段です。

「リビングの中にある階段」なので、リビングイン階段とも呼ばれています。

1階と2階を行き来する階段は毎日家族が使うので、リビングに配置することで家族のコミュニケーションがアップする傾向にあり、子どもがいる家庭で人気です。

また、デザイン性の面でも人気があります。

リビング階段を作ることで上方向への空間ができるため、リビングのアクセントになるほか、開放感も生まれます

加えて、リビングのデザインに合わせた階段を選べば、リビングのおしゃれ度もアップできるでしょう。

リビング階段・リビングイン階段のデザインとしては、以下のようなものがあります。

デザイン

特徴

吹抜けのあるリビング階段

  • リビングの一部分に吹き抜けを作り、階段を設置
  • 開放感アップ

吹き抜けのないリビングイン階段

  • 階段への入口がリビングに向いている
  • 階段前にカーテンや扉を付けられる

リビング階段下の空間を活用

  • 階段下を収納スペースまたはデスクや飾り棚を設置できる

リビング階段・リビングイン階段は空間のアレンジやデザイン面でもいろいろな選択肢があるので、家づくりがさらに楽しくなるでしょう。

2. リビング階段・リビングイン階段の魅力

リビング階段・リビングイン階段の魅力

リビング階段・リビングイン階段には、空間や階段のデザインに幅が広がるだけでなく、生活する中でもいろいろなメリットがあります。

ここでは、リビング階段・リビングイン階段のさまざまな魅力について、ご紹介していきましょう。

リビング階段・リビングイン階段の魅力
  1. リビングが広く見える

  2. 階段が明るいスポットになる

  3. 階段下を収納やインテリアとして活用できる

  4. スキップフロアを利用できる

  5. 家族間のコミュニケーションが増える

  6. 子育てと介護がしやすくなる

2-1.リビングが広く見える

リビング階段・リビングイン階段は上方向への空間ができるため、視覚的に広く見えます

吹き抜けとの相性は抜群で、階段のデザインにもこだわればリビング階段・リビングイン階段の魅力を最大限に引き出せるでしょう。

また、階段をリビングに設置すればその分リビングに割ける面積は大きくなるため、実際にリビングが広くなるメリットもあります。

2-2.階段が明るいスポットになる

一般的な住宅で2階への階段といえば、どちらかというと家の中では暗い場所ではないでしょうか?

照明器具や壁のデザインを工夫してオシャレな一角にすることもできますが、開放感があるとは言い難いかもしれません。

そこで、おしゃれなデザインの階段をリビングに設置すれば、暗く狭い空間だった階段部分が一気に明るいスポットとなります。

2-3.階段下を収納やインテリアとして活用できる

リビングに階段があれば、階段下のスペースをリビングの一角として有効活用できます

収納スペースにしてもいいですし、リビングや階段のデザインに合わせたインテリアを設置して、リビング全体のおしゃれ感をアップさせるのもおすすめです。

また、絵や写真を飾るスペースや、小さな子どもがいるなら子どもが作ったものを飾って、思い出を増やしていく場所にしてもいいかもしれません。

2-4.スキップフロアを利用してさらに素敵な空間にできる

スキップフロアは階段の踊り場のことです。

2階へまっすぐ続くリビング階段・リビングイン階段も多く見られますが、あえてスキップフロアを作ればそこにインテリアやちょっとした読書スペースを作ることができます

なかには、カフェのテラス席のようにデザインしているケースもあるようです。

開放感のあるリビングの中間に、観葉植物や照明器具、小さなテーブルと椅子、といったスポットがあるのも素敵だと思いませんか?

2-5.家族間のコミュニケーションが増える

リビングに階段があることで、家族が出かけるときや帰ってくるときは必ずリビングを通ることになります。

必然的に家族が顔を合わす機会も増え、コミュニケーションをとるきっかけになるでしょう。

「おはよう」や「おかえり」、「いってらっしゃい」など、ちょっとしたひと言であっても家族のコミュニケーションは大切です。

毎日顔を見るからこそ、ちょっとした変化に気付いたり、気遣えたりするもの。

リビング階段が幸せな家族生活を助けてくれるかもしれません。

2-6.子育てと介護がしやすくなる

子育ても介護も、自分の用事をしたり、家事をしたりといった中、同時進行で行わなければいけません。

そのため、頻繁に1階と2階を行き来することも多く、階段→廊下→扉を開けてリビングへという動作がロスになることもあるでしょう。

リビングへダイレクトに階段が繋がっていれば、1階や2階にいる小さな子どもや要介護者のもとへすぐに駆け付けることができます

なにかを運んだり、両手が塞がっていたりするときには、リビング階段・リビングイン階段がとても助けになるでしょう。

3.リビング階段・リビングイン階段を設ける場合の注意点

リビング階段・リビングイン階段を設ける場合の注意点

リビング階段・リビングイン階段にはお家をおしゃれで楽しく、暖かい空間にする魅力がありますが、リビングと繋がっているからこそのデメリットもあります。

リビングに階段を設置するときの注意点を頭に入れて、対策を準備しておきましょう。

注意事項

対策

冷暖房効率が悪くなる

  • 高気密・高断熱の住宅にする
  • シーリングファンを取り付ける
  • 寒さ対策には、床暖房やホットカーペット
  • 全館空調システムを導入

ニオイや音が広がりやすい

  • キッチンと階段の距離を離す
  • アイランドキッチンを避ける
  • 防音性・吸音性のある素材を使用

プライバシーが確保しにくい

  • リビングと階段の出入り口を繋げる

2階や階段からホコリが落ちてくる

  • こまめに掃除をする
  • 地震対策を行う

3-1.冷暖房効率が悪くなる

どのリビング階段・リビングイン階段にも共通するデメリットは、冷暖房が効きにくいことです。

温度の高い空気ほど上へいき、冷たい空気ほど下へいきます。

リビング階段・リビングイン階段は1階と2階が繋がっているため、大きな空間を冷やしたり、暖めたりしなければならず、光熱費がアップするかもしれません。

対策1:高気密高断熱の住宅にする

気密性と高断性の高い住宅なら、一度冷やしたり暖めたりした空気が外に逃げにくく、外気の影響も受けにくいため、空調効率がアップします。

リビング階段・リビングイン階段のデメリットを補うには、ピッタリの対策といえるでしょう。

対策2:シーリングファンを取り付ける

天井でグルグルと回っているシーリングファンは、上にある空気をかき混ぜてくれます

空間全体の空気を循環させることができるため、夏でも冬でも効果的な働きをしてくれるでしょう。

また、リビングや階段と合わせたデザインを選べばインテリアとしても魅力を発揮してくれます。

対策3:寒さ対策には床暖房やホットカーペットを使う

暖かい空気は上にいってしまうので、床暖房やホットカーペットで暖を取る方法は効率がよく、エアコンだけで空間全体を暖めるより省エネです。

ただし、一部分を床暖房にしても効果が薄いので、リビングの床面70%以上を床暖房にするのが理想的です。

対策4:全館空調システムを導入する

建物全体の空気を調整する全館空調システムなら、家内の温度差がほとんどなくなります

リビング階段・リビングイン階段でも、空気の温度差が生まれにくく、快適に過ごすことができるでしょう。

3-2.ニオイや音が広がりやすい

リビング階段・リビングイン階段は、リビングの匂いや音が、2階へストレートに伝わってしまいます

キッチンで料理をしているとニオイが2階全体にも広がってしまったり、自室で集中したいのにリビングの生活音が良く聞こえてしまったりするかもしれません。

対策1:キッチンと階段の距離を離す

キッチンが階段に近ければ近いほどニオイが伝わりやすくなります。

できる限り距離が離れるように、換気の方向も考慮した上で設計してもらいましょう

キッチンのそばの換気扇が大きく、性能の高いものなら、階段部分にニオイが伝わる前に外へ逃がすことができます。

対策2:アイランドキッチンを避ける

リビング階段・リビングイン階段を設置する場合、リビング中央にあるアイランドキッチンのスタイルは避けたほうが無難です。

リビング中央のアイランドキッチンは部屋全体にニオイが伝わりやすく、そのまま2階部分へ流れていきます。

リビング階段×アイランドキッチンは、相性が悪いと覚えておきましょう。

対策3:防音性・吸音性のある素材を使う

吸音性のある素材をリビングの壁に使用するなら音が響きにくく、2階に音が伝わるのを避けられます。

また、2階の部屋は防音性の高い素材で加工し、音が伝わらないように工夫しておきましょう。

3-3.プライバシーが確保しにくい

リビングに階段があるため、家族間のコミュニケーションがアップするのはリビング階段・リビングイン階段のメリットですが、その反面、来客する人とも顔を合わせやすいのはデメリットです。

来客がいるのを知らずに部屋着やパジャマ姿で1階へ降りてしまう、というトラブルも考えられますし、2階の部屋に誰かを招いたときもリビングにいる家族に必ず見られてしまいます。

対策1:リビングと階段の出入り口をつなげる

リビングとの出入り口と階段の向きを同じ方向に配置すれば、リビングにいる人間の視覚に入ることをある程度さけられるでしょう。

ただし、リビング階段・リビングイン階段のデザインは制限される点には注意が必要です。

3-4.2階や階段からほこりなどが落ちてくる

物理的に、2階や階段のホコリやゴミが落ちてきやすいのは避けられません。

また、地震対策も必要になるでしょう。

対策1:こまめな掃除をする

リビングを清潔な空間にするためには、階段部分はもちろん、2階の掃除もこまめに行う必要があります。

対策2:地震対策を行う

モノが落ちてケガをする、リビングの床を傷つける、といったことがないようにも注意しましょう。

特に、地震が起きたときなどは要注意。

2階やリビング階段のものが落ちてきて大惨事にならないよう、地震対策もしておきましょう

4.まとめ

リビング階段・リビングイン階段は、リビングに開放感が生まれ、家族のコミュニケーションが増える、インテリアを楽しめる、といったメリットがあります。

一方で、冷暖房効率の悪化や音やニオイ、プライバシーの面では対策が必要となるでしょう。

メリットとデメリットを確認し、対策などをしっかり考えた上で、間取りのプランを立てみてください。

家族のニーズに合わせたリビング階段・リビングイン階段を設置して、快適な住まいづくりを楽しみましょう。

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