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注文住宅の内装の決め方と実例8選|オシャレにするポイントを解説

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注文住宅の内装の決め方と実例8選|オシャレにするポイントを解説

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注文住宅の内装の決め方と実例8選|オシャレにするポイントを解説

「注文住宅の内装ってどんな流れで決めていくの?」

「注文住宅の内装をおしゃれにしたい!」

そう思っていませんか?マイホームを契約しウキウキしていたのも束の間、決めることが山積みで頭を悩ませている人も多いですよね。

注文住宅の内装を選ぶ段階では、床や壁、天井、建具、そのほか住宅の内部の装飾や設備など、幅広い部分の素材や柄、色などを自分で決めていかなければなりません

一般的に、注文住宅の内装を決める流れは次の5つのSTEPに沿って行われます。

  1. 実例をたくさん見てテイストの軸を決める
  2. 全体の色と素材のバランスを考える
  3. 床や壁、天井など各部位の色、素材、柄を決める
  4. 予算と照らし合わせて取捨選択をする
  5. 全体のイメージを統一する

この中で一番重要で難しいのが、最初の「実例をたくさん見てテイストの軸を決める」という段階です。たくさんある内装のスタイルから「これだ!」というものを選ぶのは、そう簡単なことではないですよね。

後になって「こんな素敵な内装もあったなんて......」「こっちの素材の床材にすれば良かった」などと悔やまないように、事前の情報収集と家族でのイメージのすり合わせが非常に重要です。

さらに、「人とは違うオシャレな内装にしたい」と考えるなら、素材や色、柄の組み合わせなどおしゃれにするポイントも詳しく把握しておくことが必要になります。

そこでこの記事では、たくさんのおしゃれな内装の事例とともに、内装の決め方のポイントについて詳しく説明していきます。

この記事のポイント
  • 注文住宅の内装の決め方が分かる
  • 注文住宅の内装の実例を知ることができる
  • 注文住宅の内装を決めるポイントが分かる
  • 注文住宅の内装を決める際の注意点が分かる

この記事を最後までお読みになれば、たくさんの事例に触れ、注文住宅の内装を選ぶ流れやポイント、おしゃれな内装にするコツ、内装を選ぶ際の注意点を理解することができます。

この記事が、あなたの注文住宅の内装選びの参考になれば幸いです。

1.注文住宅の内装の決め方5STEP

1.注文住宅の内装の決め方5STEP

冒頭でもお話した通り、注文住宅の内装の決める流れは、大まかに5つのSTEPで進んでいきます。5つのSTEPを具体的に説明すると次の図のようになり、

注文住宅の内装の決める大まかな5つのSTEP

という流れになります。実際は住宅会社の担当者が内装決めをサポートしてくれるので、この流れを丸暗記する必要はありません。とは言え、内装を決める流れを知り全体像を把握しておくことは失敗のない家づくりには欠かせないポイントです。

そこで、5つのSTEPでやるべきことやポイントについて、一つ一つ詳しく説明していきます。STEPごとの説明をしっかり読み、流れに沿って実践できれば、注文住宅の内装に失敗することはないでしょう。

ぜひ、この記事を保存版としてあなたの注文住宅の内装決めの参考にしてくださいね。

2.【STEP1】実例をたくさん見てテイストの軸を決める

先ほどもお話した通り、注文住宅の内装を決めるにあたって、最も重要になるのが、一番最初に自分と家族の好みのテイストを把握することです。

注文住宅の内装の代表的なテイストを挙げると、次の8種類になります。

  • ナチュラル
  • カントリー
  • シンプル
  • シック
  • モダン
  • 北欧
  • 西海岸
  • 和モダン

この8種類に加え、それぞれを組み合わせる方法もありますし、ナチュラル一つにも柔らかいナチュラルとハッキリとしたナチュラルなど、イメージに幅があったりします。つまり、内装の可能性は無限大なのです。

自分と家族の好みのテイストを把握するには、できるだけたくさんの実例を見ることがポイントです。実例に触れる方法としては、インターネットや雑誌、展示場、カタログなどがあります。最近はSNSでたくさんの注文住宅の内装の画像を見ることができますので、そちらも手軽でおすすめです。

今回は、上に挙げたげた8種類のテイストを実例とともにご紹介していきます。ぜひ好みのテイストをチェックして、さらに家族構成や将来設計、ライフスタイルなどを含めて総合的に内装の「軸」を決めていきましょう。

2-1.自然素材がメインのナチュラルテイスト

ナチュラルテイストとは

ナチュラルテイスト①

出典:積水ハウス

こちらは、木をふんだんに採用したナチュラルテイストの内装デザインです。フローリングや建具、天井の一部にも木材を使い、温もりある空間に仕上げています。

ナチュラルテイスト②

出典:積水ハウス

1階の家族が集うリビングスペースは、床にヒッコリー挽材を敷いています。木材ならではの木目に癒されるのはもちろん、素足で歩いても心地よくお子様たちもくつろいで過ごすのだそう。3人の子どもたちがストレスなく伸び伸びと暮らせる空間です。

2-2.あたたかみのあるカントリーテイスト

カントリーとは

カントリーテイスト①

出典:Wing Home

床はダークトーンの木材フローリング、建具にも質感のある木材を随所に使い、自然素材のあたたかみと趣を感じる内装です。カントリーテイストは遊び心のあるインテリアともマッチします。

カントリーテイスト②

出典:Wing Home

キッチン内の造作カウンターや収納にも木材をふんだんに使用しています。手作りのクロスやカラフルなタイル調のシートが内装のアクセントです。

2-3.シンプルテイスト

シンプルとは

シンプル①

出典:セキスイハイム東海

こちらは、床材を明るい木目調フローリング、壁と天井を明るい白色でまとめたシンプルテイストの内装です。内装材の多くに白色を取り入れているので、空間を広々と見せてくれます。

シンプル②

出典:セキスイハイム東海

収納場所も白色で統一しているため周囲となじみやすくスッキリとした印象に仕上げています。

2-4.シック

シックとは

シック①

出典:積水ハウス

床や壁面、柱にダークトーンを使い、全体的にはモノトーンと無機質な素材で重厚感を出した内装です。スタイリッシュで都会的な印象に仕上がっています。

シック②

出典:積水ハウス

シックテイストはダークトーンを使うため暗い印象になりがちですが、高い吹き抜けやスケルトン階段などで開放感を演出しています。引き締めと開放のバランスが絶妙な内装スタイルです。

2-5.高級感あふれるモダンスタイル

モダンとは

モダン①

出典:ハートホーム

こちらは、白と黒を組み合わせたモダンテイストの内装です。ダークなカラーを取り入れることで空間が一気に引き締まり、高級感のある「大人の邸宅」という雰囲気を醸し出しています。

モダン②

出典:ハートホーム

キッチン周辺もダーク色のフローリングやシックな風合いの壁クロスを採用しています。モダンの中でもグレードの高さを感じさせる、洗練された内装デザインです。

2-6.欧風テイスト

欧風とは

欧風テイスト①

出典:アイ工務店

アーチ型の下がり壁を随所に設けたり、クロスやアイアン装飾にこだわった欧風テイストです。ヨーロッパの別荘のような高級感がありながらも軽やかな印象なのは、全体のカラーを明るいトーンでまとめているからでしょう。

欧風テイスト②

出典:アイ工務店

洗面やトイレの壁紙はアクセントでカラーを使い、奥のトイレスペースの床材はタイル調にしています。使っている色が数種類ありながらもまとまって見えるのは、淡いトーンで揃えているからです。

2-7.西海岸

西海岸とは

西海岸風テイスト①

出典:子育安心住宅

白をベースにした爽やかな印象に、木材のあたたかみをプラスしています。横長にひと続きのLDKは、大きな窓からたっぷりの光が取り込め、まるで西海岸のコテージのような雰囲気を醸し出します。

西海岸風テイスト②

出典:子育安心住宅

カバの無垢床と白いクロスでシンプル&ナチュラルにコーディネートしています。見通しがよく、開放感も抜群なのでお子さまの遊んでいる様子も良く分かります。

2-8.和モダン

和モダンとは

和モダン①

出典:納得住宅工房

モダンで都会的な印象のキッチンから見えるのは、風情豊かな和室とその奥の坪庭です。和室にもモダンテイストが入り混じり、近代的な和のデザインになっています。

和モダン②

出典:納得住宅工房

坪庭自体は和の趣ですが、周りを囲むのはダークトーンの無機質なタイルで揃えています。シャープさとなつかしさが入り混じった洗練されたテイストです。

3.【STEP2】全体の色と素材のバランスを考える

3.【STEP2】全体の色と素材のバランスを考える

注文住宅の内装のテイストの軸を決めたら、全体の色と素材のバランスを考えていきます。家の中の色が全部同じ色だと単調すぎて居心地が悪くなりますし、1つだけの素材を使うより組み合わせた方が奥行きが出てデザイン性が高まります。

注文住宅の色と素材のバランスは、全体のイメージを固めるためにとても大切なポイントなので、それぞれについて次に詳しく説明していきます。ぜひ参考にしてください。

3-1.使う色は3色以内で色の配分はメインを70%に

注文住宅の内装には、3色以内の使用がおすすめです。

注文住宅の内装をすべて同じ色にすると生活感があまりにもなくて落ち着きませんし、逆にたくさんの色を使うとうるさすぎて居心地が悪くなってしまいます。

使う色は配分も大事で、

  • ベースカラー
  • メインカラー
  • アクセントカラー

の3種類に分けて、それぞれ

使う色の配分

ベースカラー 70%→床や壁、天井など面積の大きい部分
メインカラー 25%→ソファやカーテンなどの家具
アクセントカラー 5%→各所にポイントで使用

の配分にするとバランスが良くなります。住宅内部の大部分を占めるベースカラーは、床や壁、天井など面積の大きい部分の色で、メインカラーはソファやカーテンなどの家具、アクセントカラーは各所にポイントで使用するのが良いでしょう。

さらにオシャレに見せるためのおすすめのカラーバランスについては、7.注文住宅の内装をおしゃれにするポイント2つで詳しく解説していますので、ぜひそちらもチェックしてください。

3-2.異素材を組み合わせると立体感が出る

注文住宅の素材というのは、クロスや塗装、木材、珪藻土、漆喰などのことです。素材もカラーコーディネートと同じように、すべて同じではなく異素材を組み合わせた方が奥行きや立体感が出ます。

例を挙げて説明すると、床をフローリングにしたからと言って壁も天井も木材にしたら木材の圧迫感が強くなりすぎてしまいますよね。

床をフローリングにしたら壁や天井は白いクロスにするなど、少し風合いを変えて組み合わせるのがおすすめです。

キッチンとダイニング、リビングがひと続きになっている間取りの場合は、キッチン部分だけタイル地のクロスを貼り、他はフローリングにして視覚で空間を仕切るというコツもあります。

ただ、絶対に同じ素材がダメという訳ではありません。もし同じ素材にした場合でも、模様や色合いなどを変えてみると良いでしょう。

3-3.床と壁、天井は特に色と素材のバランスが重要

注文住宅の内装の全体のバランスをとっていく中でも、特に重要なのが床と壁、天井のバランスです。この3つは内装の中でも大きな面積を占めるので、全体の印象を左右するポイントになります。

バランスをとるコツは3つあり、

  1. 狭い部屋は内装全体に明るめの色を使う
  2. 床から天井にいくほど明るい色を使うと広く見える
  3. 狭い部屋では色柄ものを避ける

という点です。それぞれについてもう少し詳しく説明していきますね。

3-3-1.狭い部屋は内装全体に明るめの色を使う

3-3-1.狭い部屋は内装全体に明るめの色を使う

出典:グッドリビング

色の使い方一つで、部屋の広さの感覚が変わります。黒は収縮色で、白は膨張色と言われるように、明るい色の方が大きく見える性質があります。

そこで、内装にも明るい色を使えば空間を広く見せることができるというわけです。例えば、床を明るくして壁や天井も同系の色味と明るさで合わせていきましょう。この実例でも分かる通り、明るめの色の木材フローリングと白い壁と天井で、全体を明るい色にすると部屋が広々と感じられます。

3-3-2.床から天井にいくほど明るい色を使うと広く見える

3-3-2.床から天井にいくほど明るい色を使うと広く見える

先ほど、色の明るさで部屋が広く見えるとお話しましたが、部屋の中では特に天井を明るくすると開放的な空間に仕上がります。

白い天井は見た目で10cm高く感じ、逆に黒い天井は上部からの圧迫感があるため見た目で20cm低く感じます。

この性質を活かし、狭い部屋や開放的に仕上げたいリビングは天井にいくほど明るい色を使い、高級感や落ち着いた雰囲気を出したい書斎や寝室などはシックなダーク系の天井にしても良いでしょう。

3-3-3.狭い部屋に取り入れる色柄物は慎重に

ここまで色のお話をしてきましたが、素材の柄についても取り入れるコツがあります。

色柄物はオシャレで個性を出したい時にはぜひ取り入れたいアイテムですが、存在感が大きいので圧迫感を感じやすいというデメリットがあります。

特にあまり広くない部屋に色柄物を全面に使ってしまうと、実際よりも狭い印象を与えてしまうので気を付けましょう。

色柄物の中でもボーダー柄やヘリンボーン柄は、模様の向きによっては迫ってくる印象を強めてしまいますので部屋の広さやバランスを見ながら慎重に選ぶことが必要です。

4.【STEP3】床や壁、天井など各部位の色、素材、柄を決める

4.【STEP3】床や壁、天井など各部位の色、素材、柄を決める

全体の色や素材のバランスを考えたら、いよいよ各部位ごとの素材や色、柄を決めていきます。

具体的に注文住宅の内装で何を決めるのかと言うと、床や壁、天井、建具、そのほかの装飾や設備など、建物の内部全般の装飾や仕上げのことを言います。つまり、大まかに言うと、家具家電以外のすべてです。

【注文住宅の内装で決めること】
  • 床材の素材、柄、色
  • 壁紙の素材、柄、色
  • 天井の素材、柄、色
  • 建具の素材
  • 窓枠
  • 照明
  • 玄関のたたき
  • ドア
  • キッチンや洗面台などの設備
  • コンセントの個数や配置する場所

これらの内装を決める順番としては、まず一番目につく床から始めるのが一般的です。面積が大きいところから決めていき、最後に細かい部分で調整していくとバランスよく仕上がります。具体的には、

  1. 建具
  2. 天井
  3. キッチンや浴室、階段など
  4. 照明

といった流れです。これらを失敗なくスムーズに決めていくには、最初に決めた好みのテイストに合わせることだけでなく、各部材の決め方のポイントを知っておくことも大切です。

例えば床材にはどんな種類があるのか、照明の配置はどうしたら効果的なのかなど、ある程度知識があると自分好みのテイストに近づけやすくなるからです。それぞれの部材ごとに、詳しく説明していきますね。

4-1.床の決め方

突然「床を決めましょう」と言われても、一体何から考えたら良いか分かりませんよね。そこでまずは、どんな床材があるのかを大まかに把握しておきましょう。

床材の種類は主に5種類で、

  • フローリング
  • クッションフロア
  • フロアタイル
  • カーペット

です。そしてこれら5種類の中でも、それぞれ細かい素材や模様、質感の違いがあります。

まずどの床材を選ぶかという判断で大切なのは、

  • それぞれの特徴をよく理解した上で生活が心地よくなるものを選ぶこと
  • 最初に決めた内装のテイストの軸からブレないようにすること

です。床は内装の中でも唯一裸足で触れることがある部分ですから、素材や質感は大切にしていきましょう。そして、床は面積が大きいので内装のテイストを左右します。そのため、色やデザイン選びも非常に重要です。

では、それぞれの特徴とおすすめのテイストについて説明していきますね。

4-1-1.フローリング

4-1-1.フローリング

フローリングは、木材を使ったナチュラルな風合いが特徴です。木材が持つあたたかみにより、居心地の良い空間に仕上がります。

フローリングには「無垢フローリング」と「複合フローリング」の2種類があり、それぞれ質感や性質が違います。

無垢フローリングは天然木の一枚板を加工していて、オークやヒノキなどの木材がメジャーです。使っていくに連れて出る味わいが無垢フローリングの魅力ですが、温度変化や水分に弱いというデメリットがあります。

複合フローリングは、合板の表面に天然木の板を貼り付けたものです。一般的に馴染みがあるのは複合フローリングのタイプではないでしょうか。水気や温度変化に強く無垢フローリングに比べると手入れがしやすいというメリットがある反面、経年で染み出る風合いを楽しむことはできません。

【おすすめのテイスト】

どのテイストにもマッチする万能タイプ。自然の風合いがより強調される「無垢フローリング」は、ナチュラルやカントリーテイストにベストマッチ。

4-1-2.クッションフロア

4-1-2.クッションフロア

クッションフロアはシート状の床材で、塩化ビニル樹脂で作られています。柔らかくクッション性に優れているので、小さい子どもやお年寄りにうれしい素材です。

クッションフロアは素材の特性上、防水性が高く、汚れてもすぐに拭き取ることができます。床材の中でもコストが低いのも魅力です。

一方、柔らかい素材なので重さには弱く、家具の跡が付きやすいというデメリットもあります。

【おすすめのテイスト】

豊富なデザインが展開されているので、好みのテイストに合わせやすい床材です。ただ、素材感が少しチープなので、リビングなどの広い場所よりは、キッチンや洗面スペース、トイレなど遊び心を持たせたい場所におすすめです。

4-1-3.フロアタイル

4-1-3.フロアタイル

クッションフロアと似ている名前ですが、フロアタイルはポリ塩化ビニル製とセラミック製が主流で、堅さや高級感があります。

防水性と防汚性に優れているので、飲み物をこぼしてもすぐに拭き取ることができ、小さなお子様がいる家庭におすすめです。

【おすすめのテイスト】

クッションフロア同様、デザイン性に富んでいるので内装のテイストを選びません。中でも、シンプルやモダン、インダストリアルテイストに合うでしょう。

4-1-4.畳

4-1-4.畳

言わずと知れた、日本メイドの床材です。イグサの香りがリラックス効果をもたらしてくれ、素足で歩いても心地よいのが特徴です。表面が柔らかいので遮音性に優れ、生活音が気になりません。

経年劣化を楽しむ素材とは違い、傷んできたら交換しなければならないことがデメリットです。

【おすすめのテイスト】

畳にしか出せない風合いは老若男女問わず人気で、和風と和モダンのテイストにマッチする床材です。最近はカラーバリエーションもあるので、明るい雰囲気も生み出せます。

4-1-5.カーペット

4-1-5.カーペット

カーペットの素材は、コットンやウールなどの天然繊維、ナイロンやアクリルなどの化学繊維などさまざまです。

肌触りが良いので、素足で歩くことが多い小さなお子様やペットがいる家庭にピッタリです。水拭きができないことや、ダニが付着しやすいのがデメリットです。

【おすすめのテイスト】

カラーバリエーションが豊富なので、他の内装と合わせやすいというメリットがあります。ポイントでカラー使いをするのも楽しいでしょう。ナチュラル、シンプルや洋風テイストに合う床材です。

4-2.壁の決め方

床材が決まったら、次は壁の内装を選びます。色は、床とのバランスを考えて決めましょう。

素材は一般的にビニールクロスを貼ることが多いですが、ビニールクロスの他にも布クロス、紙クロス、珪藻土、木材などさまざまです。

【主な壁材】

  • ビニールクロス
  • 布クロス
  • 紙クロス
  • 珪藻土
  • 漆喰
  • 塗装
  • 木材
  • タイル

ビニールクロスを紙クロスに変えるだけでも柔らかい風合いを生み出せます。また、漆喰なら洋風や欧風のテイストに合いますし、木材はナチュラルな雰囲気にピッタリです。

壁材は単体使用だけではなく、アクセントでタイルを用いたり組み合わせたりする方法も人気があります。

最近は機能性の高い壁材も出てきていますので、例えばトイレやキッチンの壁材は消臭効果が高いものにするなど、場所ごとの利便性を考慮して決めることも大切です。

4-3.建具の決め方

床材と壁の色や素材決まったら、次は建具を決めていきます。「建具って何?」と思う人もいるでしょう。建具とは、開口部の扉やドアなどの可動部分とそれを支える枠などの総称です。つまり、部屋のドアやクローゼットの扉などのことを指します。

建具を選ぶ際は、床の色か壁の色に合わせるのが一般的です。素材や色が同じだと、部屋の中で建具だけ浮くことがなく統一感が出るからです。

ただ、床の場合、一般的に床は木目調のフローリングを使用するパターンが多いですが、建具も木目調にすると圧迫感を感じてしまう場合もあります。床が暗い色の場合に多く、その場合は建具を明るい木目や白色など膨張色を活用すると良いでしょう。

4-4.天井の決め方

壁材が決まったら、次は天井です。床や壁はよく目にする部分ですが、天井となると今まであまり気にしていなかった人も多いかもしれません。

一般的な天井材は、壁と同様にビニールクロスです。他にも、紙クロスや木材、無機質系などがあります。

【主な天井材】

  • ビニールクロス
  • 紙クロス
  • 木材
  • 無機質
  • 化粧シートタイプ
  • 漆喰
  • 珪藻土
  • タイル

天井材は壁材と選択肢はほぼ一緒です。なので、壁と繋げて同じ色と素材にすると統一感が出るでしょう。もう少しインパクトが欲しい、高級感が欲しい、という人は、天井だけ木材や漆喰にする組み合わせも素敵ですね。

4-5.キッチンや浴室などの水回りの設備

水回りの設備も、注文住宅の内装決めで行うことの一つです。水回りは他の内装とのカラーバランスはもちろんですが、実際の使い勝手や機能性を第一に考えることが大切です。

水回りの設備は毎日使うものなので、

  • 使いたい機能があるか
  • 自分だけでなく家族にとって使いやすいか

を考えて、それからデザインを決めるようにしましょう。

キッチンや浴室以外のおすすめの設備についてもっと知りたい方は、注文住宅のおすすめ設備を25選ご紹介している「注文住宅のおすすめな設備25選!後悔しない選び方となくても良い設備」の記事をご覧ください。

4-6.照明の決め方

注文住宅の内装決めの中で、意外に難航するのが照明計画です。照明は基本的に、「主照明」と「補助照明」に分けられます。主照明とはシーリングライトに代表されるような、部屋全体を照らす照明です。一方、補助照明とは限られた範囲を補助的に照らすもので、スポットライトやフラットライトになります。

まっさらな状態の天井に照明を取り付ける際、どんなことが難しいのかと言うと、

  • どこに配置するか
  • 何個配置するか
  • どんな照明を配置するか

といった問題です。もし、何も考えずに、

  • リビングにシーリングライトを1つだけ設置
  • ダウンライトを等間隔に部屋全体に設置

といった設定にしてしまうと、暗すぎたり明るすぎたり、居心地の悪い部屋になってしまうのです。

失敗なく照明を配置するには、その部屋でどんなことをするのかということを想像して、それに合わせた照明計画が大切です。

例えば家族で食事をしたり、テレビを見てくつろぐリビングダイニングでは、真ん中にシーリングライトを設置し、リビング側の壁にスポットライトを数個つけてくつろぎの空間を演出すると良いでしょう。

廊下の照明をつけるときは、ドアが開閉する位置を確認してドアノブ側につけることが大事です。蝶番側にライトをつけると、内側からドアを開けた際に灯りが隠れてしまうからです。

このように照明は、注文住宅の内装の暮らしやすさやセンスの差をつけられる部分です。さらにポイントを押さえた照明計画ができると、高級感を生み出し生活感を程よく隠してくれます。照明一つで空間の質が格段に上がるので、妥協はせずに、ぜひこだわりたいところです。

よりおしゃれな内装に仕上げる照明計画のコツについては、7.注文住宅の内装をおしゃれにするポイント2つで詳しく解説していますので、ぜひチェックしてください。

4-7.そのほかの内装材

これまでご紹介してきた内装材の他にも、窓枠やカーテン、階段、コンセントなど、決めることはたくさんあります。

特に気を付けたいのがコンセントの位置と数です。家が完成してから付け足すことは時間と費用がかかり難しいので、設計段階でしっかり計画して発注しておきましょう。

コンセントの位置や数を失敗なく設置するには、住んでからの行動を具体的に想像することがポイントです。例えば、

◎キッチンカウンターで毎日スムージーを作ってコーヒーメーカーでコーヒーを淹れたい

という人であれば、カウンターにコンセントがあった方が便利でしょう。

◎2階のフリースペースに勉強か書斎コーナーを作る予定がある

という場合であれば、2階のフリースペースにもコンセントが必要です。

◎ウォークインクローゼットの中でアイロンがけをしてそのまま収納したい

という人は、使いやすい場所にコンセントを設置しておくことが必要です。

5.【STEP4】予算と合わせて取捨選択をする

5.【STEP4】予算と合わせて取捨選択をする

注文住宅は好きな内装を選べるのが魅力ですが、好みの内装ややりたいことをあれもこれも詰め込んでしまうと、費用がかかりすぎてしまう可能性があります。

すべての内装を標準装備の中から選ぶのであれば問題はありませんが、注文住宅の内装を選んでいくうちに「ここはオプションにして少しこだわりたい」という部分も出てくるでしょう。

ですが、やはり「先立つもの」がないと結局は最後に諦めなければなりません。「せっかく思い通りの設計になったのに......」と後でがっかりしないように、注文住宅の内装を決める際は、必ず予算を把握して優先順位を決めて進めることが大切です。

優先順位を決めるポイントは次の2つになります。

  1. 来客や人が多く利用する1階部分にはこだわる
  2. 予算が厳しいならプライベート空間は最低限のオプションで抑える

間取りの中でも特に玄関とリビングは、お客さんも目にする場所になるので、できれば妥協したくない部分ですね。

一方、2階が寝室や子供部屋の場合、予算が厳しいなら標準装備で妥協することも必要です。どうしても単調になりすぎて気に入らないという場合は、家具などで色のバランスを取ると華やかな空間になりますよ。

【注文住宅の内装のコストを抑えるコツ10選】

注文住宅の内装の予算オーバーを防ぐために、コストを抑えるコツを10個お伝えします。


  1. 壁紙や天井材は量産品にする
  2. 塗装仕上げや木材ではなく、塗装クロスや木目クロスにする
  3. 建具の色は壁に合わせる
  4. ダウンライトではなくシーリングライトにする
  5. 照明は自分で手配する
  6. 基本的にはシンプルな内装にして、後で家具で差し色を足す
  7. パントリーや個室のクローゼットに扉を設けない
  8. ドアの数を減らす
  9. カーテンはオーダーしない
  10. 設備はできるだけ施主支給にする

一方、コストダウンしない方が良い場所もあります。それは、「床材」です。床は内装としての面積が大きく一番目に入る部分ですから、床材をチープなものにしてしまうと家全体が安っぽくなってしまう可能性が高くなります。さらには床材のグレードを下げると素材も悪くなりますので、肌触りが悪い、冬に冷たいなどの不快感が生じることもあります。

6.【STEP5】全体のイメージを統一する

6.【STEP5】全体のイメージを統一する

注文住宅の内装を決める最後のポイントは、家全体のイメージを統一するということです。最初に決めたテイストからかけ離れてはいないか、各部屋で違うテイストになってうるさくなっていないか、など客観的に全体を見直してみましょう。

実例を挙げてみると、

【シンプルナチュラルに統一されている例】

【シンプルナチュラルに統一されている例】

出典:積水ハウス

これは、家全体がシンプルナチュラルに統一されている例です。床と建具、家具には明るい色の木材を使い、壁や天井、キッチンは白色にして軽やかなナチュラルさを表現しています。

一方テイストが入り混じってしまう悪い例を挙げると、

  • リビングはナチュラルテイストなのに、キッチンは黒ベースのシックになっている
  • 無機質なインダストリアルテイストをメインにしたけど和室も付けたい

などです。共通性がないテイストを同じ建物の中に入れてしまうとセンスのある空間からはかけ離れてしまうので注意しましょう。

ただ、イメージを統一するとは言っても、遊び心も必要です。「うちはシンプルな内装に決めたから、全部シンプルにしなければ」というよりも、あえてトイレや収納場所、洗面スペースなどの内装に色柄物を取り入れて遊び心を持たせる人は多いです。

  • 全体はナチュラルテイストだがトイレは西欧風に
  • インダストリアルテイストの中に洗面スペースだけカラフルな西海岸スタイルを

など調和性があるテイスト同士なら違和感も少ないですし、アクセントになるでしょう。

さらに、入居してから使いたい家具やインテリアがある場合は、それらとのバランスも考慮しておくと良いでしょう。

7.注文住宅の内装をおしゃれにするポイント2つ

7.注文住宅の内装をおしゃれにするポイント2つ

注文住宅の内装を決める際、「おしゃれにしたい!」と考えている人も多いでしょう。せっかく自分好みに仕上げられる注文住宅ですから、おしゃれな内装でセンスアップしたいですよね。

注文住宅の内装をおしゃれにするポイントは2つあります。具体的には、

  • おしゃれな配色パターンを知る
  • 高級感が出る照明計画を立てる

の2点です。それぞれについて詳しく説明していきます。

7-1.おしゃれな配色パターンを知る

「おしゃれだな」と感じる家の内装は配色にもセンスを感じますよね。「薄いブルーの壁が素敵だったな」「壁と窓枠の色遣いが印象的」など、おしゃれな家に行くと、内装のカラーが記憶に残ることが多いです。

前に、内装で使う色は3色以内に収めることがポイントで、ベースカラー70%、メインカラー25%、アクセントカラー5%の配分がおすすめだとお話しました。実はその配色パターンに、おしゃれの秘訣があるのです。

注文住宅をおしゃれにする配色パターンの基本形は主に4パターンあります。

  • 同色系
  • 同一トーン
  • 類似色
  • 反対色

カラーコーディネートに慣れていない人は、まずはこの4パターンから好みのパターンを試してみることがおすすめです。少し物足りないな、もっと個性を出したいな、という人は、基本形をベースに自分なりにアレンジしてみてくださいね。

7-1-1.グラデーションを楽しむ同系色コーディネート

同色系のカラーコーディネートとは、同じ色みで濃淡が異なる色を組み合わせる方法です。同色系のコーディネートなら、まず失敗することはないでしょう。初心者が取り入れやすい配色パターンです。

具体的に、同系色コーディネートで人気の配色パターンをご紹介すると、

◎青系の濃淡パターン

青系の濃淡パターン

青系でまとめると、爽やかで優しい雰囲気になります。青色は薄くなると白やグレーに近い色みになるので、内装にも取り入れやすいカラーです。家具やインテリアで柄物を足してもおしゃれになりますね。

◎茶系の濃淡パターン

茶系の濃淡パターン

茶系でまとめた例です。ナチュラルで柔らかい印象になります。濃い茶色を多く使うと落ち着いた雰囲気を演出することもできます。あたたかみのあるテイストが好きな方におすすめです。

7-1-2. 多色使いもまとまる同一トーンコーディネート

色にはトーン(色調)というのがあり、違う色でも同じトーンであればまとまりがよく見えます。トーンとは、色の明るさと鮮やかさを同時にあらわしたもので、色の違いではなく、明るさと鮮やかさの違いです。

トーン別の色相環カラーチャート

この図からも分かるように、トーンには12種類あり

  1. ペール(薄い)
  2. ライト(浅い)
  3. ブライト(明るい)
  4. ライトグレイッシュ(明るいグレー)
  5. ソフト(やわらかい)
  6. ストロング(強い)
  7. ビビッド(冴えた)
  8. グレイッシュ(グレー)
  9. ダル(鈍い)
  10. ダーク(暗い)
  11. ディープ(濃い)
  12. ダークグレイッシュ(暗いグレー)

です。トーンが同一であれば赤や青などのまったく違う色でもまとまりよく見せられるので、おしゃれな内装に仕上がります。

7-1-3.類似色コーディネート

類似色コーディネートは、その名の通り似ている色みを組み合わせるパターンです。

色相環

この図は色相環と言い、色相を環状に配置したものです。色相環の隣同士の色、または隣の隣の色が類似色です。

つまり、黄色の場合はオレンジと黄緑、深い青色の場合は紫と青色が類似色となり、色みが近いので合わせやすく失敗が少ないと言えます。

7-1-4.反対色コーディネート

反対色を使うコーディネートは、一見レベルが高そうですが規則さえ覚えればそう難しいことではありません。むしろ反対色コーディネートはハイセンスに見え、上品で高級感ある空間を演出してくれます。

反対色とは、先ほどの色相環を元に説明すると、

色相環

色相環で向かい合っているのが「反対色」です。

色相環で向かい合っているのが「反対色」

この図からも分かるように、反対色の組み合わせは

黄色と濃い青色
濃いピンクと青み緑

といったようになります。反対色を組み合わせると、個性が違う色同士がお互いに引き立て合い、ワンランク上のセンスを生み出します。

7-2.高級感が出る照明計画を立てる

おしゃれな家に行くと、「何だか高級感がある雰囲気だな」「生活感をあまり感じず不思議と落ち着く」などと感じた経験はありませんか?

実はそれは照明のおかげかもしれません。

少し前でも説明した通り、照明は注文住宅の内装の暮らしやすさやセンスの差を付けられる部分です。さらにポイントを押さえた照明計画ができると空間の質が格段に上がるので、ぜひこだわりたいポイントなのです。

おしゃれな照明にするコツは主照明と補助照明を上手に使い分けることで、具体的には、

  • ダウンライトやスポットライトを素材に直接当てる
  • コーブ照明など建築化照明をポイントで活用する
  • ダウンライトを活用して灯りを散りばめる

といった3つのポイントがあります。それぞれについて実例を交えながら、もう少し詳しく説明していきますね。

7-2-1.ダウンライトやスポットライトを素材に直接当てる

7-2-1.ダウンライトやスポットライトを素材に直接当てる

出典:ミサワホーム

この写真のように、ダーク系の素材に暖色のライトを当てると高級感を演出できます。上品でおしゃれな雰囲気にしたいときにおすすめの照明です。

7-2-2.コーブ照明など建築化照明をポイントで活用する

7-2-2.コーブ照明など建築化照明をポイントで活用する

出典:積水ハウス

こちらは木材の天井にコーブ照明を備え、センスを感じさせるおしゃれな空間に仕上げた例です。優しく放たれる光が上質なリラックス空間を演出しています。

7-2-3.ダウンライトを活用して灯りを散りばめる

7-2-3.ダウンライトを活用して灯りを散りばめる

出典:ミサワホーム

こちらは、キッチンにダウンライトを設置している例です。一般的なシーリングライトやペンダントライトにはない輝き方があり、キッチンがスタジオのような空間になります。ダウンライトは天井に備えるため場所をとらないので、広くない空間に特におすすめです。

8.注文住宅の内装を決める際の注意点4つ

8.注文住宅の内装を決める際の注意点4つ

ここまで、注文住宅の内装を決めるポイントについてお伝えしてきました。決めるポイントを押さえたら、最後は注意点をしっかり把握して失敗のない内装決めを進めていきましょう。

注文住宅の内装を決める際の注意点は次の4つで、

  • サンプルは可能な限り実物を見る
  • すぐに決めない
  • 流行にとらわれない
  • プロの意見に耳を傾ける

という点です。それぞれについて具体的に説明していきますね。

8-1.サンプルは可能な限り実物を見る

注文住宅の内装で多くの人が失敗するのが、「思っていた色や質感と全然違う素材だった」という点です。

注文住宅の内装を決める際はそれぞれの内装材においてたくさんのサンプルを見ますので、中にはカタログだけで決めてしまう人も少なくありません。

ですが、一度発注した内装材で仕上げてしまえば簡単には取り替えられません。これから長く住むマイホームですから、多少時間がかかっても丁寧に悔いのないように選ぶことが大切です。

そのためには、できるだけ実物のサンプルを確認することです。写真と実物では実際の色みや質感が想像とは違う場合が非常に多いです。

何より内装材のカラーや質感は微妙な違いで何パターンにも揃えられているので、せっかくその一つを選ぶならきちんと実物を見て判断したいものですよね。

実物のサンプルを見るときは、できるだけ大きいサイズで確認するようにしましょう。特に床や壁など面積が大きい部分の内装材は、サンプルも大きいサイズで確認した方がイメージ違いによる失敗を防げます。

8-2.すぐに決めない

注文住宅の内装を決める際の注意点の2つ目は、その場ですぐに決めないことです。必ず一度持ち帰って、よく考えてから決断するようにしましょう。

特に自分一人の場合は、家族の意見もすり合わせることが必要です。

その理由は、先ほどもお伝えした通り注文住宅の内装は一度仕上げたらそう簡単に変えることができないからです。膨大な数の内装材を見て、「もう決めてしまいたい」という気持ちになるのも分かりますが、一生に一度のマイホームですから慎重に決めることをおすすめします。

8-3.流行にとらわれない

注文住宅の内装を決める際は、流行にとらわれないことが大切です。世の中の流行りはもちろん、自分の中の流行りも一度フラットにしておくことが大切です。そのときの流行で注文住宅の内装を決めてしまうと、数年後に

「なんでこんな柄物の壁紙にしてしまったんだ」
「あのときはビビッドカラーが流行っていたけれど、今はナチュラルテイストが好み」

などと後悔してしまう可能性が高くなります。

もちろん、どんな内装にしてもずっと好みが同じでいられる保証はありませんが、少なくても「長年愛せるテイストやデザイン」という基準で選んでおくことをおすすめします。

もし飽きたら、家具やインテリアで気分を変えれば良いのです。

8-4.プロの意見に耳を傾ける

注文住宅の内装を決める際の注意点で最後にお伝えしたいことは、「プロの意見に耳を傾ける」という点です。

「注文住宅の内装にこだわりたい!」と意気込むあまり、譲れないこだわりが強すぎてしまうことがあります。ですが、プロから見た時のあなたの選択の良し悪しやアドバイスはぜひ参考にしましょう。

例えば

  • ストライプ柄の壁紙をリビングに取り入れようとした場合、「この場所だと圧迫感が出そうですよ」と言われた
  • ラッキカラーの赤をダイニングに取り入れたいが、ナチュラルテイストの家なのでマッチしないと言われた

など、いろいろなアドバイスがあるでしょう。

注文住宅の内装を決める時、私たちはほとんどが家づくり初心者ですが、プロは経験値が違います。数々の成功パターンを見てきているプロの意見を取り入れながら内装決めを行うことが、失敗しないコツなのです。

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9.まとめ

いかがでしたか?注文住宅の内装について、実例や決め方の流れ、おしゃれにする方法、注意点などを説明してきました。

最後にこの記事をまとめると、

◎注文住宅の内装を決めるには、まず次の5STEPが大切です

  1. 好みのテイストを把握する
  2. 全体の色と素材のバランスを考える
  3. 床や壁、天井など各部位の色、素材、柄を決める
  4. 予算と照らし合わせて取捨選択をする
  5. 全体のイメージが統一されているか確認する

各ステップのポイントは以下のとおりです。

◎【STEP1】好みのテイストを把握するために知るべき注文住宅の内装のパターンは8種類で

  • ナチュラル
  • カントリー
  • シンプル
  • シック
  • モダン
  • 北欧
  • 西海岸
  • 和モダン

◎【STEP2】全体の色と素材のバランスを考えるためのポイントは

  • 使う色は3色以内にする
  • ベースカラーの配色は全体の70%に
  • 異素材を組み合わせると立体感が出る
  • 床と壁、天井は特にバランスが重要

◎【STEP3】床や壁、天井など各部位の色、素材、柄を決めるためのポイントは6つ

  1. 床→壁→建具→天井→キッチンや浴室、階段など→照明の流れで決めていく
  2. 床材の種類は5種類で、
    フローリング
    クッションフロア
    フロアタイル

    カーペット
  3. 建具を選ぶ際は、床の色か壁の色に合わせるのが一般的
  4. 壁材の種類は8種類で、
    ビニルクロス
    布クロス
    紙クロス
    珪藻土
    漆喰
    塗装
    木材
    タイル
  5. 天井は壁と繋げて同じ色と素材にすると統一感が出る
  6. 照明は、「主照明」と「補助照明」を効果的に配置する

◎【STEP4】予算と照らし合わせて取捨選択をする時のポイントは、

  1. 来客や人が多く利用する1階部分にはこだわる
  2. 予算が厳しいならプライベート空間は最低限のオプションで抑える

◎【STEP5】全体のイメージが統一されているか確認する時のポイントは、客観的に全体を見直すこと

◎注文住宅の内装をおしゃれにするコツは2つ

  • おしゃれな配色パターンを知る
  • 高級感が出る照明計画を立てる

◎注文住宅の内装を決める注意点は4つ

  • サンプルは可能な限り実物を見る
  • すぐに決めない
  • 流行にとらわれない
  • プロの意見に耳を傾ける

となります。この記事であなたの好みの注文住宅の内装のイメージをつかみ、内装決めに成功することを願っています。

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