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注文住宅の見積もりの注意点12個│失敗しないためのコツを徹底解説

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注文住宅の見積もりの注意点12個│失敗しないためのコツを徹底解説

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注文住宅の見積もりの注意点12個│失敗しないためのコツを徹底解説

「注文住宅の見積もりではどんなことに注意すればいいの?」

「注意点を知って家づくりに活かしたい」

他の買い物よりも金額が大きい注文住宅を建てる際には、事前に見積もりにおける注意点を知っておいて家づくりに活かしたいですよね。

注文住宅の見積もりにおける注意点は、タイミングに応じて内容が変わります。

すでに手元に見積書がある方もいると思いますが、以下の表の「見積もり作成依頼時」「見積書を見る時」「見積書から建築会社を選ぶ時」からリンク先に飛んで詳細情報を見られるように設定しているので、あなたの現在の状況に必要な注意点からご覧ください。

タイミング 注意点
見積もり作成依頼時
  • すぐに建築会社に見積もり作成依頼しない
  • 相見積もりを3社から取る
  • 軽い気持ちで仮契約しない
見積書を見る時
  • 要望が反映されている
  • 抜けている項目がない
  • 使用する材料や工法が分かる
  • 明細項目の記載を確認する
  • 坪単価を確認する
見積書から建築会社を選ぶ時
  • 同条件で依頼した見積書を用意する
  • 金額の中身を詳細に比較する
  • 住宅の性能に見合った金額かを検討する
  • 担当者のそれまでの対応も考慮する

これらの注意点を知らないまま家づくりを進めると、思わぬ落とし穴や回り道に直面してしまう可能性があります。

そこで、当記事ではそれぞれのタイミングでの注文住宅の見積もりにおける注意点を詳しく解説します。

当記事のポイントは以下の通りです。

当記事のポイント
  • 注文住宅の見積もり作成依頼時・見積書を見る時・見積書から建築会社を選ぶ時の注意点が分かる
  • 注文住宅の見積もりが予算オーバーしてしまった場合の対処法を解説
  • 注文住宅の費用を予算内におさめるおすすめの方法を紹介

上記のタイミングに応じた注意点を知っておくと、後悔のない注文住宅を建てることができるようになります。

満足できる注文住宅を建てられるように、注文住宅の見積もりにおける注意点についての理解を深めていきましょう。

1.注文住宅の見積もり作成依頼時の3つの注意点

注文住宅の見積もり作成依頼時の3つの注意点

冒頭でもお伝えしたように、注文住宅の見積もりにおいては見積もり作成依頼時、見積書を見る時、見積書から建築会社を選ぶ時によって注意すべき内容が変わります。

ここでは、第一段階である見積もり作成依頼時における以下の3つの注意点をご紹介します。

注文住宅の見積もり作成依頼時の注意点

見積もり作成依頼時までにやっておくべきことや建築会社に言われても絶対にしてはいけないことがあるので、必ず押さえておきましょう。

1-1.すぐに建築会社に見積もり作成依頼しない

注文住宅の見積もりについて気になっていると、目に付いた建築会社に見積書作成を依頼したくなってしまいますが、すぐに依頼してはいけません。

なぜなら、すぐに目に付いた建築会社に見積書作成を依頼してしまうと、打ち合わせに時間を割く必要があるだけでなく、予算を考えれば縁のない建築会社に依頼して結局その見積書は見ないままに終わってしまうことも考えられるからです。

時間を有意義に使って後悔のない注文住宅を手に入れるためには、建築会社に見積書作成を依頼するまでに以下の流れを押さえることが大切です

注文住宅の見積書作成を依頼するまでの流れ

①注文住宅の希望条件を挙げる

まずは注文住宅でどのようなことを実現したいのかその家に住む家族全員で希望条件を挙げて、夢を膨らませましょう。


②予算を決める

この段階で住宅ローンの事前審査をして借入可能額を把握し、建てたい家を建てるための正確な予算組みができていると、その後もその予算に基づいた現実的なプランを計画できます。


③注文住宅を建てる土地を決める

注文住宅を建てる土地がない場合は、土地を決めましょう。


④希望に沿った建築会社をリストアップする

資料取り寄せやモデルハウス見学をして情報収集をして、建築会社によって異なる特徴があることを理解し、希望の注文住宅を建てられる建築会社をリストアップしましょう。


⑤建築会社を3社に絞って見積書作成を依頼する

情報収集をもとに3社に厳選した建築会社に、見積書作成を依頼しましょう。

時間を無駄にしないために、建てる可能性が高い建築会社だけに見積書作成依頼ができるよう事前準備を徹底しましょう。

なお、より具体的な注文住宅の見積書作成依頼までの流れや見積書に記載されている内容といった基礎知識について知りたい方は、「注文住宅の見積もりを解説!依頼までの流れや見積書の種類・内容」で詳しくご紹介しているので参考にしてみましょう。

1-2.相見積もりを3社から取る

情報収集をもとに厳選した建築会社から見積書を取り寄せますが、その際には3社からの相見積もりにしましょう。

なぜなら、以下のように1社だけに見積書作成を依頼してもそこに記載されている内容や金額が妥当であるのか判断できませんし、5~6社以上に依頼すると反対に情報が多くなり過ぎてしまって分かりづらくなってしまうからです。

建築会社への見積書作成依頼 状況
1社だけ 妥当か判断できない
3社 ちょうど比較検討しやすい
5~6社以上 情報が多すぎて分かりにくい

建築会社にはマナーとして、見積書作成を依頼するタイミングで相見積もりになることを伝えておきましょう。

そうすると、建築会社によっては「選ばれるように勉強させていただきます」と値下げしてくれる可能性があります。

見積書作成を依頼する際には建築会社のホームページから電話もしくはメールで連絡しますが、必要になる情報は以下の通りです。

見積書作成依頼時に必要になる情報
  • 予算
  • 建築予定地の場所・面積・形状
  • 希望の間取り
  • こだわりたい設備
  • デザインや雰囲気

見積書作成はどの建築会社も無料で対応してくれますが、依頼してから手元に届くまでの期間は最低金額が分かる大まかな見積書なら1~2日、より詳細な希望を反映させた見積書なら1か月程度かかるので、スケジュールには余裕を持ちましょう。

1-3.軽い気持ちで仮契約しない

建築会社によっては見積書作成依頼をしただけで、「今なら特別キャンペーンが適用されてお値引きできますよ」などと言って、すぐに仮契約を勧められることがあります。

担当者がいくら仮契約と言ったところで「建築請負契約書」にサインと押印をしてしまうと、民法上は仮契約ではなく本契約となるため、その後解約を申し出ると多額の違約金が発生します。

後悔のない注文住宅を建てるためには、各社の見積書をよく見て比較検討した上で選ばなければなりません。

見積書作成依頼しただけ、簡単な見積書を提示されただけで軽い気持ちで仮契約するのは絶対にやめておきましょう。

2.注文住宅の見積書を見る際の5つの注意点

注文住宅の見積書を見る際の5つの注意点

注文住宅の見積もり作成依頼時の注意点が分かったところで、ここでは次の段階となる取り寄せた見積書を見る時に気を付けたい以下の5つの注意点をご紹介します。

注文住宅の見積書を見る時に気を付けたい5つの注意点

見積書を見る際には、「本当に正しい見積もりになっているの?」「建築会社の記載ミスがあるのでは?」と不安な気持ちを抱いている方も多いのではないでしょうか。

見積書には以下のように「概算見積書」と「詳細見積書」の2種類があり、どちらを見るかによって注意点も変わりますが、ここでは建築会社の比較検討をする際に用いられる詳細見積書を取り上げます。

概算見積書 詳細見積書
内容

「面積×単価」をもとに

大まかな施工費を予測して作成される

希望条件を詰め込んだ図面をもとに

計算してより現実的な金額が記載

作成期間 1~2日 1か月程度
注意点 最低金額である 比較検討する際に必要

詳細見積書を見る際に見落としがないように、注意点を確認していきましょう。

2-1.要望が反映されている

詳細見積書の作成依頼をする際には、希望条件を担当者に伝えてそれをもとに図面を作成して見積書作成に利用します。

伝えた内容が見積書にきちんと反映されていれば、担当者や他のスタッフが一つひとつの要望を真摯に受け止めてくれたと判断できます。

見積書を受け取ったら、まずは要望が反映されているかを確認するようにしましょう。

要望が見積書に反映されていない場合でも、「設計上の理由でどうしても取り入れることができなかったため代替案で作成した」などの理由を説明してくれたら信頼できますが、そうでなければただ単に忘れていただけで顧客の要望をおろそかにしている可能性があります。

要望が反映されていない場合は、その理由を担当者に尋ねてみましょう。

2-2.抜けている項目がない

1社の見積書を見ていても抜けている項目がないかを見極めるのは難しいですが、3社の相見積もりをすれば比較しながら確認できるので、抜けている項目がないか見てみましょう。

品番や型番が記載されている商品なら比較しやすいものの、建築会社によって費用項目の記載方法や記載位置が異なっていて分かりにくいことが多いので、合計費用に含まれる内容の違いや標準仕様となっていない部分に着目するのがおすすめです。

抜けている項目や価格の根拠が分からない箇所が見つかったら、担当者に尋ねてしっかりと説明してもらいましょう。

2-3.使用する材料や工法が分かる

注文住宅は使用する材料のグレードや、木造なのか鉄筋コンクリートなのかといった工法・構造によって本体工事費が大きく変わります。

見積書を見る目的は使用する材料や工法を確認するためと言っても過言ではないので、記載があるかどうかをまず押さえましょう。

工法によって住宅の断熱性能や耐震性能が変わってきますが、建てた後に工法を変えることは難しいので、価格だけを見て判断しないことが大切です。

材料や工法についての記載を見つけられない場合は、担当者に詳しく説明してもらいましょう。

2-4.明細項目の記載を確認する

詳細見積書の作成依頼をすると概算見積書にはない詳細な明細項目が記載されているので、この明細項目に着目しましょう。

たとえば窓は窓枠、ガラス、サッシ、施錠部品などをまとめて「一式」と記載されるケースが多いですが、依頼者の目線に立ってできるだけ具体的な品番や型番、単価、数量が明確に記載されている見積書は信頼性が高くなります。

ただ、見積書では一式と記載するのが通例となっている場合があるため、一式としか記載されていなくても担当者に質問して明確な回答が返ってくるならば信頼しても構いません。

2-5.坪単価を確認する

詳細見積書に記載された坪単価がいくらになっているかを確認すると、坪単価に延床面積を掛け合わせて住宅本体の価格を計算することができます。

本体工事費は建築費の7割程度となることが一般的なので、以下の表の全国平均額の7割よりも高いか安いかが分かれば、自分が希望するグレードの見積もりになっているかを客観的に捉えることができます。

所有している土地の有無 建築費の全国平均額 全国平均額の7割
あり 3,532.5万円 約2,490万円
なし 2,961.2万円 約2,070万円

※住宅金融支援機構「フラット35利用者調査」より作成

たとえば、予算5,000万円の注文住宅を建てたい場合は全国平均額の7割よりも高くなって当然ですし、予算2000万円以内で建てようとしている場合は全国平均額の7割よりも下回っていなければ予算内におさめることはできません。

ただし、坪単価を確認する際には以下の2点に気を付けましょう。

  • 延床面積と施工面積のどちらで計算されているか
  • 全館空調システムや太陽光パネルなどの機器類が含まれた上で計算されているか

見積書を見る上でも重要となる注文住宅の坪単価について基本的な知識を得たい方や坪単価の全国平均額について詳しく知りたい方は、「注文住宅の坪単価の全国平均一覧|坪単価別の注文住宅を実例で紹介」で紹介しているので参考にしてみましょう。

3.注文住宅の見積書から建築会社を選ぶ際の4つの注意点

注文住宅の見積書から建築会社を選ぶ際の4つの注意点

ここまで注文住宅の見積もり作成依頼時、見積書を見る際の注意点についてご紹介してきました。

ここでは、後悔のない注文住宅を建てるためにはとても重要になる見積書から建築会社を選ぶ際に気を付けたい以下の4つの注意点について解説します

注文住宅の見積書から建築会社を選ぶ際に気を付けたい4つの注意点

詳細な内容を比較検討せずに見積額だけで判断すると、建てたかった家が建てられずに後悔する可能性があるので、これらの注意点をしっかりと確認しましょう。

3-1.同条件で依頼した見積書を用意する

比較検討できるように3社の相見積もりをしますが、詳細見積書作成時には同条件で依頼するようにしましょう。

依頼する条件を揃えずその建築会社の担当者の意見に流されるままに見積書を作成しても、間取りや床面積が違っていると金額を比較検討することができません。

徹底的に比較検討して「自分が希望する注文住宅を建てるためにはここしかない!」と思える建築会社を選ぶために、まずは同条件で取り寄せた見積書を手元に用意することが大切です。

3-2.金額の中身を詳細に比較検討する

全体の見積額だけで判断せず、金額の中身を詳細に比較検討して依頼する建築会社を選びましょう。

間取りや床面積だけでなく水回りなどの設備まで同条件で依頼した見積書があると、どの部分にお金がかけられているのか建築会社の方針が浮き彫りになり、詳細に比較検討できるようになります。

詳細見積書は完成品ではなく、これからさらにより詳細な部分を決めていくためのたたき台なので、まだまだ金額は変わっていきます。

たとえば、以下のように見積書で採用されている外壁や内装、フローリング材のグレードを上下させれば、見積額を調整することが可能です。

外壁
  • サイディングよりタイル貼りの方が高め
  • サイディングの中でも厚み・高級感のあるものは高め
内装
  • クロス貼りが一般的
  • 職人の手によって塗られる漆喰は高め
フローリング材
  • 傷が付きにくいものや木目がきれいなものは高め
  • 天然無垢材のものが最高級ランク

どこに何が使用されているのか金額の中身を詳細に比較検討した上で担当者にグレードを変更できるのか確認し、希望条件を実現しながら予算内におさめられる建築会社を選ぶようにしましょう。

3-3.住宅の性能に見合った金額かを検討する

建築会社によって住宅そのものの性能が異なり比較検討が難しいので、住宅性能に対して見積額が見合っているのかを検討しましょう。

寒い地域に住む方は断熱性を重視しますし、地震を経験したことがある方は耐震性を気にされていることと思います。

再度建築会社の資料やホームページを見て施工実績や数値化された性能、メンテナンスの有無などを確認し、見積書で提示されている金額がその性能を得るのに見合った価格となっているのかを考えてみましょう。

とくにメンテナンスの有無は非常に重要で、たとえば数年ごとに外壁塗装をやり直さなければならないとなるとメンテナンス費用が思いがけず高くつくことになります。

初期費用をかけてメンテナンスコストが少なくてすむものを選ぶか、初期費用は抑えられてもメンテナンス費用をその都度かけることを選ぶのかを検討する必要があります。

3-4.担当者のそれまでの対応も考慮する

注文住宅を建てるために建築会社を選びますが、一度決定するとこれから何度も何度も打ち合わせを重ねることになるので、担当者の人柄や対応力も考慮する必要があります。

「この人になら任せられる」「この人なら親身になって一緒に考えてもらえる」というような信頼できる担当者なら、これからさらに外装や内装などのより細かい部分を決定していく際に迷った時にアドバイスに自然と耳を傾けられるでしょう。

しかし、「言っていることに一貫性がない」「明日電話すると言っていたのに連絡がない」など不信感が募る担当者の場合、建築会社自体のイメージまで引き下がるだけでなく、注文住宅に住んでからも「もっとこうしておけばよかった」という後悔する可能性があります。

人生で何度も経験することがない家づくりの過程を楽しむためにも、信頼できると思える担当者がいる建築会社を選びましょう。

4.注文住宅の見積もりが予算オーバーしてしまった場合の対処法

注文住宅の見積もりが予算オーバーしてしまった場合の対処法

ここまで注文住宅の見積もりに関するさまざまな注意点をご紹介してきましたが、実際に見積書を作成してみるとすぐに予算オーバーしてしまう方が少なくありません。

ここでは見積もりが予算オーバーしてしまった場合にできる以下の6つの対処法についてご紹介します。

注文住宅の見積もりが予算オーバーしてしまった場合の6つの対処法

夢の注文住宅に希望条件を詰め込みたくなる気持ちは分かりますが、見積書に希望条件を詰め込むほど予算オーバーしてしまうので、優先順位を付けてメリハリのあるプランを作成するようにしましょう。

4-1.住宅の形状をシンプルにする

注文住宅の根幹となる住宅を凹凸の多い複雑な形状から平面的でシンプルな形状に変更すると、費用を大きく削減できます。

住宅の形状

【複雑・高め】

  • コの字型
  • ロの字型 など

コの字型

出典:一条工務店公式ホームページ

【シンプル・安め】

  • 正方形
  • 長方形

正方形

出典:タマホーム公式ホームページ

現在の見積書で大きく予算オーバーしている場合は、まずは住宅の形状から見直してみましょう。

4-2.屋根の形状をシンプルにする

注文住宅の屋根についても、建材を多く使用する複雑な形状から建材が少なくてすむシンプルな形状に変更すると、費用を大きく削減できます。

屋根の形状

【複雑・高め】

  • 4面で構成する防雨性・耐風性の高い寄棟屋根
  • 2面が段違いになった招き屋根 など

寄棟屋根・招き屋根

(左)出典:一条工務店公式ホームページ

(右)出典:タマホーム公式ホームページ

【シンプル・安め】

一方方向に傾斜する片流れ屋根

開いた本を伏せたような切妻屋根

片流れ屋根・切妻屋根

(左)出典:タマホーム公式ホームページ

(右)出典:三井ホーム公式ホームページ

屋根の形状を見直すことで予算内に抑えられる可能性があるので、検討してみましょう。

4-3.間取りをシンプルにする

複雑でデザイン性を重視した間取りをシンプルなものに変更すると、見積額を調整できます。

間取り

 【複雑・高め】

  • 1階と2階空間が繋がった天井の高い吹き抜け
  • 住宅の中に駐車スペースを組み込んだインナーガレージ
  • 同じ階に高さの異なるフロアを設けたスキップフロア など

吹き抜け・インナーガレージ

(左)出典:三井ホーム公式ホームページ

(右)出典:三井ホーム公式ホームページ

スキップフロア

出典:三井ホーム公式ホームページ

【シンプル・安め】

  • 部屋数を少なくする

間取り以外の優先順位の高い希望条件を実現するために、間取りの一部をシンプルにしてメリハリのある家づくりをしましょう。

4-4.内装をシンプルにする

内装に自然素材を使用したりデザイン性を重視したりすると見積額が高くなるので、よりシンプルにすることで予算内に抑えられます。

内装

【複雑・高め】

  • 職人の手によって塗られる漆喰壁
  • 天然木が使用された無垢材のフローリング など

漆喰壁・無垢材のフローリング

出典:三井ホーム公式ホームページ

【シンプル・安め】

  • クロス
  • 一般的な合板フローリング など

すべての部屋の内装にこだわると予算オーバーしやすいので、過ごす時間の長い部屋や家族で過ごすことが多い部屋の内装だけにお金をかけ、メリハリのある家づくりをしましょう。

4-5.設備のグレードを下げる

お風呂やキッチン、トイレなどの水回りに標準仕様ではなくオプション仕様となるグレードの高い設備を採用していると予算オーバーしやすいので、よく使用する機能を考えてグレードを下げても構わない箇所がないか検討してみましょう。

「さまざまな機能が付いたグレードの高い設備を採用したのに、住んでからほとんど使っていない」となってはもったいないので、資料を取り寄せたりショールーム見学をしたりするなどしてよく考えてみるのがおすすめです。

4-6.窓やバルコニーを減らす

窓やバルコニーの数だけ費用がかさむので、必要な場所を厳選してそれ以外は減らすと見積額を調整することができます。

隣家の人がよく出入りする方角に窓やバルコニーがあると、実際住んでみると利用頻度が減る場合があります。

予算内におさめるために、一か所ずつ本当に必要なのかを考えてみましょう。

この他にも注文住宅の見積額を安くする方法やポイントについて知りたい方は、「注文住宅を安くする方法5つ!実践例と注意するポイントを解説」で詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。

合わせて、建築会社はどの程度なら値引きしてくれるのか気になっている方が多いと思いますが、値引きによって品質を落としてしまうリスクも考えなければならないので、「注文住宅の値引きはできる!値引きのリスクと交渉のテクニックを解説」を参考にしてみましょう。

5.注文住宅の費用を予算内におさめるには「住宅ローンの事前審査」がおすすめ

注文住宅の費用を予算内におさめるには「住宅ローンの事前審査」がおすすめ

注文住宅の見積もりが予算オーバーしてしまった場合の対処法についてご紹介しましたが、そもそも正確な予算を決める際には建てたい家のイメージと住宅ローンの借入可能額を把握しておく必要があります。

そこで、見積もりについて考えるどの段階でも正確な予算を意識して、注文住宅の見積額が予算内におさまっているかを確認できる方法として、住宅ローンの事前審査を見積書作成依頼前にしておくことがおすすめです。

住宅ローンの事前審査がおすすめである2つの理由を詳しくご紹介しましょう。

5-1.審査結果をもとに正確な予算を組み立てられる

建てる注文住宅の設計プランが決まった後に住宅ローンの事前審査をする方がいますが、そのタイミングで審査に通らず予定していた金額が借り入れできないことが判明すると、設計プランはもちろん場合によっては依頼する建築会社から考え直さなくてはならなくなる可能性があります。

しかし、見積書作成依頼をする前段階である予算を決める際に住宅ローンの事前審査をしておけば、その結果をもとに正確な予算を組み立てることが可能になります。

全額を自己資金でまかなう場合でない限りどこかのタイミングで住宅ローンの事前審査が必要となるので、それならば早い段階で正確な借入可能額を把握しておくことをおすすめします。

住宅ローンとはどういうものなのか、他の人はどれくらい借りているのか気になる方は多いと思うので、住宅ローンの基本知識や平均借入額について詳しくご紹介している「注文住宅のローンの流れ|住宅ローンの組み方とメリット・デメリット」を是非ご覧ください。

また、事前審査が見積書作成依頼する前なら本審査はいつするのか知りたくなった方は、住宅ローンの本審査のタイミングや利用する際の手続きの流れについて詳しく紹介している「【注文住宅】住宅ローン本審査のタイミング|失敗事例と注意点を紹介」を参考にしてみましょう。

5-2.途中で予算変更しなくてすむためスムーズな家づくりができる

注文住宅を建てる際にはただでさえ情報収集すべきことや決定しなくてはならない事柄が多いのに、設計プランが決まってから住宅ローンの事前申請をして審査に落ちれば予算が変わって一からプランを作り直さなければならず、無駄な時間を過ごすことになります。

先に住宅ローンの事前審査をしてその結果をもとに正確な予算組みができれば、途中で予算オーバーが発覚することがないので、スムーズな家づくりを可能にします。

時間を有意義に利用するためにも見積書作成前に住宅ローンの事前審査をしておきましょう。

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6.まとめ

当記事では、注文住宅の見積もりにおける以下の3つのタイミングに応じた注意点について詳しく解説しました。

見積もり作成依頼時
  • すぐに建築会社に見積もり作成依頼しない
  • 相見積もりを3社から取る
  • 軽い気持ちで仮契約しない
見積書を見る時
  • 要望が反映されている
  • 抜けている項目がない
  • 使用する材料や工法が分かる
  • 明細項目の記載を確認する
  • 坪単価を確認する
見積書から建築会社を選ぶ時
  • 同条件で依頼した見積書を用意する
  • 金額の中身を詳細に比較する
  • 住宅の性能に見合った金額かを検討する
  • 担当者のそれまでの対応も考慮する

なお、注文住宅の見積もりが予算オーバーしてしまった場合の対処法は以下の通りです。

注文住宅の見積もりが予算オーバーしてしまった場合の対処法

当記事の内容を参考に、注文住宅の見積もりにおける注意点を理解して後悔のない家づくりができることを願っています。

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